15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 2枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 4枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 3枚目
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 5枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 6枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 7枚目
15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営 8枚目

支援総額

32,015,000

目標金額 30,000,000円

支援者
1,031人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年04月17日 12:00

歩む力を取り戻す|アンドベースでの取り組み#8

 

#生育格差を乗り越える クラウドファンディングにご支援いただき、ありがとうございます!

 

アンドベースではさまざまな困難を持つ人を受け入れています。滞在する方がどのように再出発に向けた力を取り戻していくのかその一部をご紹介します。

 

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【30代・男性/マルコさん(仮名)】

 

マルコさんは東南アジアの短期大学を卒業後、就労ビザで来日しました。飲食業に就職したものの、上司からのパワハラによってうつ病を発症し1年で退職。その後、改めて寮付きの派遣会社に就職しましたが、他の外国人実習生へのパワハラが日常的に行われている環境を目の当たりにし、精神状態が悪化してしまいます。加えて休みもとれないほど激務だったため退職を決意。退職と同時に寮を出なければならず、行くあてがないということでHomedoorに相談がありました。

 

マルコさんからは、これまでの経験を踏まえて“居住権が不安定な会社名義の寮ではなく、本人名義で賃貸契約をしたい”と希望をお話しいただきました。しかし、マルコさんは永住権がなく生活保護を利用できる状況にはありませんでした。そのため、仕事を見つけ、住まいを契約し、家賃を支払えるようになるまでの生活を制度外で支える必要がありました。

 

念のため行政による外国籍者への相談窓口の存在を案内したところ、「そこで相談した時にHomedoorを紹介してもらったんですよね…」とお返事が。そこで、アンドベースに入居してもらい求職活動から家探しまでをサポートすることになりました。

 

アンドベースに入居してすぐに飲食業の仕事が決まりましたが、体調面の不安があったため、勤務形態に無理がないかなどを定期的に相談員と確認しました。仕事と生活のリズムができた頃にアパート探しも開始。本人は「外国籍だと保証会社の審査が厳しいと聞いたことがあるんですが大丈夫でしょうか?」と不安を口にされていましたが、理解のある不動産会社を通じて無事に賃貸契約を行うことができました。そして、就労収入から無理なく家賃が払えることを確認したうえで、アンドベースから新たなアパートへ引越すことができました。

 

アンドベースを出た後も相談員が定期的に連絡をとり、仕事や生活面で困りごとがないかを確認しています。久ぶりに相談員と面談をした際には、「まだ色々と不安なことはありますが、仕事は少しずつ慣れてきて、先のことを考える余裕も出てきました。」と笑顔で話してくれました。

 

<Homedoor相談員より>

コロナ禍以降、感染対策として接客業が大きな打撃を受けた影響もあってか、従来Homedoorへの相談者にはあまり見られなかった外国籍者からの相談が増加傾向にあります。

 

就労ビザで来日している方は生活保護をはじめとする社会保障制度の対象外となるため、困窮する外国籍者への対応は毎回難しさを感じています。外国籍者向けの公的な相談窓口も存在しますが、居所の確保や生活費といった具体的な支援は民間団体が担っているというのが現状です。

 

しかし、日本ではまだまだ外国籍者への支援を行う民間団体は少なく、今後も相談が続く場合、民間が受け皿になり続けられるかどうかはわかりません。昨年、入管法の改正が話題になりましたが、外国籍者に対する公的制度の後ろ盾のなさは依然として大きな課題です。

 

アンドベースは、単に綻びの多い公的制度の受け皿になるのではなく、新たなセーフティーネットを構築するモデルづくりとしての役割も果たしたいと思っています。

リターン

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|5千円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
355
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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アンドベース応援コース|1万円

【全コース共通特典】
・お礼のメール
・年次報告書と15周年記念ステッカーの郵送(2025年8月ごろ)
・寄附金受領証明書の郵送(2026年1月下旬ごろ)
※受領書は2025年分の確定申告にて寄付金控除分として利用いただけます。

申込数
438
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月
1 ~ 1/ 27


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