8月中旬に行われた現地調査について！

いつも暖かいご支援をありがとうございます。
皆様のご期待に答えられるよう尽力してまいりますので、今後とも温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回はこのプロジェクトの初期段階に行った現地調査について紹介していきます！
ページ本文にも記載いたしました通り、Smiringは8月の中旬に、zoomを通してカンボジアで現地調査を行いました！

具体的に、私たちは通訳のマリンさんを通じて、普段の学校生活についてや学校生活で不便な点はないかなどを、現地の学校の教師や下校中の生徒さん方にうかがいました！
そして、学校の教室、校庭やトイレの様子、実際にどうやってトイレを使っているのか、その掃除の仕方まで見させていただきました。

ページ本文にもございますが、現在『Krabau School』では、男和式、女洋式、それぞれ一つ、合計２つのトイレだけが設置されています。たった２つのトイレを287人もの、生徒と教師が使用しているのです！

私たちはこの現状に驚いたと同時に力になりたいと思うようになりました。
そして、トイレに行けずストレスを抱える、我慢してしまうこの不便さを解消するために、私たちはあおぞらさんのご協力をいただき、現地の学校長にインタビューし、４つ以上のトイレが望ましいとのことだったので、『Krabau School』に新たにトイレを５つ設置する運びとなりました！

私は今回の現地調査を通して、初めはとても緊張をしていましたが、実際ならお話してみると、言語は違えどカンボジアの皆様はとても柔らかい雰囲気を持っていらっしゃる方ばかりで、
最後には是非一度実際にお会いしたいと思うような、そんな温かい方々でした。

また、今回の現地調査はオンラインで行い地理的な問題のせいか、何度も通信が途切れてしまったのですが、現地にいらっしゃる通訳の方をはじめ、先生方や生徒のみなさんが、私たちの質問に対して、嫌な顔ひとつせず２時間もの間、誠心誠意答えてくださりました。
私たちはこのような素敵な方々のお力になれることを光栄に感じております。

今一度、現地調査に関わってくださった、マリンさん、あおぞらさん、現地の先生方、生徒さん方にこの場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいです。


最後までご覧いただきありがとうございました！
今後も沢山の記事を掲載していきますので、ご覧いただけると幸いです！
これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️！