ある日突然

明日は我が身

当店には色んな理由でここにくる子達がいます。

 

近年増えているのが、お外の子達の保護ではなく

 

飼えなくなった猫達です。

何軒も保護団体に連絡しても、様々な理由から断られたと、県外からも連絡があります。

 

その中で多い理由の一つに

シニア猫、持病ありの猫、キャリアの猫のお断りです。

 

わかります。

びっくりされるかもしれませんが、

譲渡になかなかご理解がないと繋がらない子達です。

団体も、保護しても譲渡がなかなか進まない中で頭数もあふれかえっています。

 

当店では、飼い主さんがいる猫ちゃん、または餌やりさんが管理していた子に関しては、

厳しい事ですが、有料にてお預かりしています。

 

 

有料といっても、多分どうするの？と言う金額です。

医療にかけるとなくなる金額…それでも、

どうしても行き場のなくなる子の場所として

 

私は、改めて飼い主さんを責めれないな

とふと昨日のエピソードで思いました。

田川から帰ったら、母が頭を擦り転んだ〜

頭打ってと、慌てて見てみると

 

 

頭部が切れてる。

今回は、病院に行き大事にいたりませんでしたが

これが一人暮らしで、もしもだったら

 

ある日突然、一緒に暮らせない日がくるのかと

 

 

 

もちろん、無責任なお電話もあります。

いわゆる邪魔扱い、今まで一緒に暮らしてきたのに

 

ある日突然、いらないそんな方々には厳しい言葉をかけてしまいます。