マメ君と今後の不安

マメ君今年で2歳の甘えん坊君

 

マメは、生まれて数日経過した頃当店へ。

目が見える頃になっても動きがおかしい…

 

離乳食開始になった時、食後に意識混濁が現れるように、病院で検査することになりました。

 

長い時は1時間も意識混濁です。

はらはらしながらも声掛け見守る事しか出来ません。

マメは、飯塚の子達と一緒、夜の田川店のお世話の時も不安の中

田川の子達のお世話となります。

 

以前までは、あんまりなかった

状態の危険な子達が飯塚にも増えだしました。

 

その間にも、相談のお電話は鳴り止みません。

自分達が決めた事。

歯を食いしばります。

 

マメが意識混濁の中でも、お相手は現状を知らないのでお電話が、夜中も関係なくかかってきます。

精神的にこの頃かなり、まいっていました。

 

血液検査の結果、体にアンモニアが蓄積していました。

 

門脈シャント疑い

 

詳しく検査するには、高額でした。

ご理解頂いて、皆様からの支援でさらに検査を

結果は、

肝臓がほとんど育ってない…

 

小肝症…

いずれ、門脈シャントへ移行の場合もあるとの説明を受けます。

保護主さんへお話をしたところ、治療費用などのご協力は難しいとのこと

家に連れて帰っても、医療にかけれないとの事から、所有権を放棄して頂いて

当店の子にしました。

 

アンモニアを下げるお薬で次第に食後の意識混濁もなくなり、現在3キロの小さな体でも

甘えん坊のマメに育っていきました。

現在は、お薬を飲まず肝臓の定期検診でも正常を保っています。

いつかは、くる覚悟とともに暮らしていました。

 

マメはいつも私達が飯塚に帰るとそばにいます。

 

姿が見えなくなると

鳴いて呼びます。

 

扉を閉める度に、行ってくるね

心の中でごめんね

 

そんな中、3月始め頃に違和感を感じます。

振り向くと水飲み場にいるマメ

 

飲水量がおかしい…

排尿などチェックするも多尿までいかない…

でも、おかしい

病院へ

血液検査の結果

 

尿崩症疑い

始めて聞く病気でした。

この病気は、脳の下垂体のホルモンの異常との事。

詳しい検査をしないといけないが、

検査も負担をかけるとの事。

水を飲みたいときに飲めないと脱水が進み

排尿がなくなると急変となる

 

血中の電解質バランスが崩れてしまう

でも、水は飲まないと極度の脱水となる

 

インスタグラムでは、詳しく投稿しませんでした。

詳しい検査が、まだでしたし、多飲の原因は

色んな病気の野可能性があります。

安易な投稿は、猫ちゃんを飼っているお家に不安を与える場合があるため

 

最近の投稿では、疑いの病気などは載せなようにしていました。

 

しかし、現状を伝えないと

2つを一つになぜしたいのか

どちらの店舗にも、重症な子達がいる不安を

ちゃんと伝えないとと思いました。

 

活動だから、当たり前だからではなく

どの子もかけがえのない子なのです。

 

尿崩症の2回目の血液検査では、許容範囲でしたが、脱水はあり

現在経過観察ですが、やはり

異常に飲んでいるマメ

 

 

 

来週再度病気予定です。

もしも、尿崩症ならば治る事のない病気となり

さらに詳しい検査とずっとお薬と生活となります。

 

病気だから仕方ないではなく

仮に短い時間でも、気持ちは最期はお膝の上でと思います。

 

ご理解頂けましたらと思います。