被災地からの発信「希望の明日葉」を世界に発信したい！

クラウドファンディングをオープンして10日目。様々な方へご支援のお願いをしている中で、目的が分かりづらいとのご意見をいただきまして反省しております。八木さん方の取り組みを応援しているつもりでわかっている側はわかっても知らない方に伝えるのがこんなにも難しいことなんだと改めて気づきました。

東日本大震災の津波で流された住宅地跡を再生したいと思い、町会議員を辞して取り組もうと決意された八木さん。なぜこの住宅地跡にこだわったのか。それは、八木さんのご実家があった場所でもあり、このまま更地になって跡かたもなくなってしまったら悲しいから、明日葉の緑のジュータンにしたいってガレキを自ら撤去して、圃場にするために砂を入れて堆肥を入れて土づくりをして・・・とにかく大変。それも栽培方法を知っているポピュラーな野菜であればですが、明日葉なんて八丈島や伊豆諸島が有名。とにかく試行錯誤しながら栽培に取り組まれました。しかも、健康野菜に農薬を使いたくないと決意し、雑草と虫と戦いながら栽培されてました。

それから４年・・・。やっと東京での市場だしも始まり、評価も高く、努力が実ってきました！そして、収量が安定すれば、日本固有の明日葉を世界に発信したいと願っていました。被災地復興と品質の良い無農薬明日葉製品を世界に発信して、若い世代に引き継ぎたいというのが、八木さんの次なる挑戦です。

夏場の収量が落ちてしまうので、灌水設備を導入したいです。

とりとめのない文章となってしまいましたが、皆さんにこの思いをどのようにお伝えしたらよいかと考えながら・・・

（アンビアンインターナショナル　遠藤美華）