
支援総額
目標金額 2,800,000円
- 支援者
- 266人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
町孝幸さんより、応援ブログを書いていただきました

話し合えない若者たち
おじさんたちとの特徴として相手の事を責めたり、これは関西特有だと思うのですが『相手を落として笑いを取る』という文化がある気がします。
僕自身も正にそういう傾向があるので、時代に合わせて変化しないとなと思う日々ですね・・・。
会議などでも相手の意見を受け入れて、ポジティブな返事をしましょうというのは広く認知されるようになってきたと思います。
ただ、ここで気を付けないといけないのは『議論もせずにただただ相手を受け入れる』というのが本当に建設的な話し合いと言えるのか?ということ。
昨日は南河内郡にあるNPO法人ASOVIVAさんを見学に。
ここでは、いわゆる不登校になった子どもたちが自分と向き合い、他者や地域社会との交流の経験を積む場です。
僕自身も数年前から関わらせていただいておりますが、本当に大切な取り組みだと思います。
皆さんは、今年に入ってから涙が出るほどに他者と何かを話し合ったことはありますか?
自分の想いが届かない。
伝えたいことが伝わらない。
そんな経験ってもしかしたら子どもの頃の方が多かったのではないでしょうか?
ちなみに僕は小学校の時にお昼休みにはドッチボールをしたくて、ただキャプテン翼の全盛時ですから徐々にサッカーに市場を奪われつつある時代でした。
だから一生懸命にドッチボールの魅力を伝えるロビーイング活動をしていました。
星取表を作成し、どこのクラスには負け越している、どこには相性が良いなどを表にして、皆の目をドッチボールに向ける事に必死でした。
また、クラスで何か決めごとをする時にも自分の意見を通したいという思いが強く、何とか自身の正論をぶつけていたのを覚えています。
しかし当然そこには反対勢力があるもので。
一生懸命アピールしたところで全てが通るわけでもなく、そこで悩むわけですね。
どうすれば自分の“正論”=相手にとっての“異論”が全ての人の正論になるのか?
もちろん正論だけではうまくいきませんから、やはり普段からのコミュニケーションが大切だと身体に身に付けていったのでしょうね。
しかし今はそういった論議が不要なことも多いようですね。
団体でみんなで遊ばなくても、少なくとも家に帰れば様々な娯楽があり、その多くは自分一人でも成立するものです。
わざわざ帰宅してから摩擦を起こさなくても、無理に衝突せずに快適な時間を過ごすことができます。
だから話し合いの機会が少なくなる。
しかし社会に出るとそうはいきません。
『異を唱える』と『相手を否定する』が混同され始めると、建設的な議論にはならないですね・・・。
ASOVIVAさんは、子どものころからそういった経験を積ませることで社会とのハードルを下げようという活動をしておられます。
引きこもりの子どもというより、すべての人に当てはまる課題を解決できる取り組みだと思います。
そんなASOVIVAさんがクラウドファンディングに挑戦しておられます。
もしよろしければこちらをご覧いただき、ご支援ください!
(*この記事は、「まちさんblog」より転載させていただきました。)
町 孝幸さんプロフィール
Pleasure Support株式会社 代表取締役社長・NPO法人edge 理事
1973年8月7日、大阪生まれ。大学卒業後、地方銀行へ入行。
十数年前に社員教育と財務管理を専門としたPleasure Support株式会社を設立。
独立後すぐに障碍者の労働環境や工賃問題に触れ、障碍者支援プロジェクトを立ち上げ、2020年には「障碍者」と「はたらく」を組み合わせる株式会社はたらくとを分社。自身も社会的事業にチャレンジしながら、コンサルティング会社の提供コンテンツをより多くのNPO・社団や福祉法人の方々に提供する事業に取り組んでいる。
・・・
Plesure Support株式会社さんは、企業向けのコンサルティングだけでなく、障がい者支援や非営利組織の支援にも力を入れられています。
昨年は障がい者の方の手づくりスイーツブランド “MUga-MUchu” も手掛けられました。

ASOVIVAが町さんに出逢ったのは、まだ開校1年目の頃でした。
「社会課題を解決しようと活動する非営利組織もマネージメント力が必要」というテーマの連続講座を提供されると知り、スタッフと中学生メンバー数名で受講しに行きました。
若者の支援をしている団体のサポートにも力を入れられていて、昨年からは定期的にヒアリングをしていただいてます。
とにかくお話が面白くて、すぐに脱線してしまうASOVIVAスタッフですが、いつも根気よくお付き合いいただき、本当にありがとうございます!
またトランポリン、跳びに来てください♪
リターン
3,000円+システム利用料

寄付で応援(3000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

寄付で応援(5000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料

寄付で応援(3000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

寄付で応援(5000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月

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- 11,859,000円
- 寄付者
- 319人
- 残り
- 28日

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