
支援総額
目標金額 2,800,000円
- 支援者
- 266人
- 募集終了日
- 2022年6月30日
【残り9日!】ASOVIVAと学校との関係

「ようやくやね。ほんまに、やっとやね。」
最近、ASOVIVAにとても嬉しいことが起きています。
「学校」関係から様々な依頼が入り始めたんです。
●ある公立小学校の校内研修の講師依頼
教職員さん達に、フリースクールを立ち上げた経緯や、子ども達との日々の関わりについて聞いていただける機会をいただきました。
●ある私立高等学校の授業への参加依頼
高校生の中には、小中学校時代に不登校を経験した人達もいます。
だからこそ、教育に携わる仕事に就きたいと思う人達もいます。
今、10代を生きる人達の思いや考えを聴いたり、対話をする機会をいただきました。
●ある公立高等学校のPTA研修の講師依頼
教職員さん、保護者さん。皆さんの前でお話をする機会をいただきました。
その他、教職員さん向けに講師をされている方や、SSW(スクールソーシャルワーカー)さん達が、ASOVIVAの取り組みを聴き取りに来て下さったりもしています。
これまでは、ASOVIVAに通っている子ども達が在籍する学校の担任、教務主任、教頭、校長といった方達とお話をすることがほとんどでしたが、更に多くの皆さんと直接会ってお話できる機会が増えて来て、とても嬉しく思っています!
不登校は個人の問題ではなく、みんなで考えていくべき課題。
学校関係の人たちの間にも、その意識は確実に広がってきているし、その「一緒に考えていく相手」にASOVIVAも入れてもらえるようになったことは、社会的な認知が少しずつ上がってきていると捉えていいと思うんです!
本当に小さな小さな一歩から始めたことを、応援し支えてきてくださった皆さまのおかげです。
「それは当事者の問題でしょう」とそっぽを向かず、私たちの話に耳を傾けてくれた多くの方が、さまざまな関わり方でASOVIVAを一緒に育て、子ども達の成長や学びを一緒に見守り続けてくださっています。
「続けること」がとても難しい事業です。
ASOVIVAがこうして4年目を過ごせていることは、関わってくれている全ての皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
・・・
ASOVIVAは、スクール開校当初から、学校関係の皆さんの視察を歓迎しています。
当事者である子が話したくない時には、「当該児童とは話せません」と事前にお伝えした上で、スクール内を隅々までご案内し、概要や取り組みについてご説明させてもらった後、さまざまなお話をさせてもらってきました。
ー子どもを真ん中に置いて、連携して協力し合いたいんですー
私たちの思いは、ずっと変わりません。
自信を取り戻し、また学校に行ってみようと思った時に、スムーズに行き来ができるといいなと思います。
また、学校には戻らなかったけど、高校は受験して全日制に通いたいなど、進路選択の時には学校の協力が欠かせないこともあります。
子ども自身が学校から遠ざかっていても、学校が担ってくれている役割はとても大きなものです。
学校は地域に根差しているものだから、たとえ不登校となっても、地域と繋いでくれる大きな頼みは学校です。
でも学校に行かなくなると、実際は地域社会との繋がりが途絶えていくことが多いのです。だから、不登校になることは、同時に社会との関わりも閉ざされてしまうことという不安が大きくなり、将来への絶望感へと繋がってしまうのではないでしょうか。
それは、ASOVIVAにも言えることです。
「不登校の子ども達が行くところ」
フリースクールが持つそんなイメージを払拭して、積極的に開かれた場を創ることで、子ども達自身やその保護者が、気負うことなく社会と関わり続けていられるような社会にしていきたいのです。
学校から遠ざかる理由や背景はいろいろですが、ASOVIVAのような第三の場所での活動や経験を通して、自分を信じられるようになり、他者とも信頼し合えるようになり、自分の将来について思い描くことが出来れば、その先には「学校」という選択肢も入ってきます。
【自分を信じられるようになり、他者とも信頼し合えるようになり、自分の将来について思い描くことが出来る】
それは、生きる力を育む土台とも言えるのではないでしょうか。
学校に行かない時期があったとしても、子ども達がこの土台をしっかりと築いていけるような環境を、大人たちが協力し合って創っていくことがとても大切だと思うのです。
今回の「くつろぎ自由研究室」プロジェクトにも、その思いが込められています。
ASOVIVAは、地域全体を学びのフィールドと捉え、ASOVIVAの理念や取り組みに共感してくださる方達や、さまざまな社会資源と繋がりながら、
「だいじょうぶやで。」と伝え合えるネットワークを、根を張り巡らせるようにぐんぐんと広げていきたいのです。
その広がりを、どうにかこうにかしながら、見える化していきたいのです。
思いの丈を綴り始めると、とめどなく続いてしまうので、今日はこの辺で^^
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
子ども達を未来へ繋ぐ社会創りを、ぜひASOVIVAと一緒にしていただけませんか?
温かいご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします。
残り9日間となりました。
SNS等での拡散も、大きな力となります。
最後まで、応援よろしくお願いいたします。
ASOVIVA理事 吉元かおり
リターン
3,000円+システム利用料

寄付で応援(3000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

寄付で応援(5000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円+システム利用料

寄付で応援(3000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

寄付で応援(5000円)
●子ども達のイラストステッカー
*非売品:絵柄はお任せください
●お礼のお手紙
●寄付金受領証明書(領収証)
*2023年1月末頃の発送となります。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,859,000円
- 寄付者
- 319人
- 残り
- 28日

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