古代の都『飛鳥』にオープンする民泊施設に日本画の襖絵を描きたい!
古代の都『飛鳥』にオープンする民泊施設に日本画の襖絵を描きたい!

支援総額

505,000

目標金額 500,000円

支援者
29人
募集終了日
2022年2月8日

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2022年01月26日 12:00

襖絵制作プロジェクト進捗②

いつもあたたかなご支援をありがとうございます!
本プロジェクトも、早いもので残り2週間を切りました。

本日は、永山さんによる襖絵制作の1月中の作業進捗をご報告いたします。

 

◇◇◇


1月。
お正月が明け、本格的な襖絵の制作が始まります。

 

下塗りを終えた襖。
▲実際の襖に使う和紙。


和紙はもともと白色でしたが、紙の全体にベースとなる色を加えています。

淡いニュアンスの色が複雑に滲み合い、世界観の下地を作っています。

 

下絵作業
▲右上のデザイン画を元に、襖と同じ大きさの紙に下絵を行います。

 

実際の襖と同じ場所に、同じサイズの白虎を描いています。
鋭い爪に込められた力強さと、靡くような毛の流麗な様子が、繊細な描写で描かれていて、とても美しいです!


襖四枚分の下絵

▲襖四枚分の下絵が完成しました!

 

左から、東を司る青龍、南を司る朱雀、西を司る白虎、北を司る玄武。
天の四方の方角を司る霊獣四神が、明日香村内の古墳壁画に見られる伝統的な姿で描かれています。

 

下絵を襖に移していきます。

▲下絵が、下処理を終えたの和紙へと写されていきます。


下絵の線を正確に上からなぞっていきます。

 

作業中の永山さん

永山さんの手元

▲下絵を写し終え、墨で筆を入れていきます。

 

日本画用の細筆で朱雀の輪郭を描きます。

精密で正確な技巧が際立ちます。

 

下地作りから墨入れまで、たくさんの時間をかけて丁寧に制作されている様子がうかがえました。

 

墨入れが終わると、次はいよいよ彩色の始まりです。

完成図はまだ、永山さんの頭の中にしかありません。

襖というキャンバスに、どんな世界を表現されるのでしょうか?

 

◇◇◇

 

さて。

私たちの拠点である大阪府は、京都府・兵庫県と共に、明日27日から2月20日まで、まん延防止等重点措置に基づく要請を決定しました。

オミクロン株の爆発的な流行に対応する、医療従事者の皆様には頭が下がる思いです。

日ごろからも一層感染予防対策を行うよう、努力してまいります。

大変寒い日も続いております。

皆様、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

リターン

2,000


感謝のメール

感謝のメール

活動報告メールと完成報告メールを送信します。物件や作業の写真を添付します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

5,000


感謝のメール Ⅱ

感謝のメール Ⅱ

活動報告メールと完成報告メールを送信します。物件や作業の写真を添付します。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

2,000


感謝のメール

感謝のメール

活動報告メールと完成報告メールを送信します。物件や作業の写真を添付します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

5,000


感謝のメール Ⅱ

感謝のメール Ⅱ

活動報告メールと完成報告メールを送信します。物件や作業の写真を添付します。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月
1 ~ 1/ 8

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