どの人も自分ができる範囲で社会活動をすれば良い

子どもが好きです。

私は子どもの笑顔を見ると楽しくなり、子どもが苦しんでいるニュースを聞くと胸がふさぎます。

子どもは生まれる場所も環境も選ぶ事ができません。けれども、人生の出だしが不公平だとしても、少しの手助けでその子供が自分の居場所を見つけ、自己を肯定し、楽しい生活を求めて、人生を構築する事ができるかもしれません。

彼らに相談できる場所を提供し、少しでも安心感をもってもらうように務めることがサポーター（ボランティア）の役割だと思ってブリッジフォースマイルの活動に参加しています。

学生と話をするのは楽しいことです。

少しづつ個人的な話を打ち明けてくれたり、迷ったときの相談を受けたりするうちにその学生が自立していく様子が感じられて、こちらも胸があつくなります。

巣立ちセミナーや自立ナビの活動の中で学生が社会に飛び立つ姿を見ながら、この学生ならきっと自分の生活と人との繋がりを作り上げていけるなと感じる時、私は子どもが巣立つときの一抹の寂しさを感じながらも、安堵とその学生に対する尊敬を自分の胸にしまいます。

私達大人にも、人生で様々なステージがあります。

私は仕事や子育てがまだ忙しい頃は複数の団体に寄付することで社会貢献に参加しました。時間が出来てからは実際の活動に参加することでボランティアを楽しんでいます。どの人も自分ができる範囲で社会活動をすれば良いと思います。サポーターが苦しみながらするのは子どもたちにとっても重荷です。

クラウドファンディングは社会貢献する一つの素敵な選択肢です。どうぞボランティアの精神を楽しむつもりでご参加ください。子供の笑顔を探す仲間になってくださることをお待ちしています。

ドレミ

熊本支部サポーター　福岡在住　英語講師