ゴミ屋敷多頭飼育レスキューから2年〜新シェルター移転プロジェクト〜
ゴミ屋敷多頭飼育レスキューから2年〜新シェルター移転プロジェクト〜

支援総額

2,245,552

目標金額 1,850,000円

支援者
181人
募集終了日
2025年6月30日

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2025年05月27日 22:54

「びんごねこのおうち」への移転 〜家族みんなで新しいおうちへ〜 その4

猫たちの引っ越しについては何度もメンバー間で話し合いました。

仮シェルターで自由に過ごしていた猫たち…

猫にとって環境の変化はかなりのストレスになります。

ましてや、あまり人に慣れていないこの家族にとって、引っ越すことのストレスはどれほどのものになるだろう…

 

私たちは何度も話し合いを重ね、引っ越しの段取りを決めていきました。

 

一番の争点となったのは引っ越し直後、猫たちをフリーにするのか、落ち着くまでケージで様子をみるか、でした。

いつも寄り添って過ごしている猫たち。

それは、あのゴミ屋敷でもそうでした。

この子たちは、辛い時も苦しい時も、常にみんなで寄り添って耐え忍んできた家族です。

引っ越して環境が変わった上にケージに閉じ込めてしまうことが、尚更、ストレスを大きくしてしまうのではないか…そんな意見があがりました。

 

しかし…

 

引っ越し後はお世話に通うメンバーも増えるため、それぞれの性格や特性がわからないメンバーがお世話することもあります。猫たちの把握、食欲や食事量、飲水量、排泄の有無などを個別に確認した方が良いのではないか、そのためには最初の数日はケージ管理が必要ではないか…そのような意見もあがりました。

ケージの数は足りるのか?トイレの数は足りるのか?

ストレスによる鳴き声がご近所の迷惑にならないか?

 

あらゆることを想定し、話し合った結果、最初の数日間はケージ管理とし、様子を見てフリーにすることとしました。

 

さあ、引っ越し当日。

仮シェルターで猫を捕獲し搬送する班、新シェルターで準備を進め猫を迎える班に分かれ引っ越しが始まりました。

 

逃げ回る猫たちに「ごめんね」と謝りながら、網で捕獲し無事キャリーへ。そこから車で約50分。

 

新シェルターに到着した時には、恐怖のあまりキャリーの中で失便するコ、嘔吐するコ、泡を吹いたコ、石のように固まりぴくりとも動かないコ…様々でした。

みんなの無事を確認し、無事、ケージへ入居していただきました。

 

引っ越し直後の猫たちの表情…  

振り返ってみると、みんな怖い顔してますね…

ケージ暮らしは嫌だよね、ごめんね。ちょっとだけ辛抱してね。

 

お世話に行くたび、食事量、飲水量、排泄の状況、そのほか気づきなどをリストでチェックしてメンバーで共有し、フリーにするタイミングをはかりました。

 

リターン

10,000+システム利用料


全力応援:すみ子の幸せ

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感謝のメールをお送りします。

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

5,000+システム利用料


全力応援:黒猫の美しさ

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感謝のメールをお送りします。

申込数
33
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制限なし
発送完了予定月
2025年7月

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全力応援:黒猫の美しさ

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2025年7月
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