応募校より園庭ビオトープのコメントを頂きました！

園庭ビオトープを設置して９年、日々ビオトープで子どもたちが過ごす園よりコメントを頂きましたので、ご紹介いたします。

→本文

当園では、園庭に里山、川、竹林、田んぼ、畑、果樹、雑木エリアなどをつくり保育に活用し、四季を通じて、

その場を遊びつくし、自然環境を楽しみ、新たな発見にわくわくする日常を送っております。

園庭ビオトープでは、原っぱ、雑木、水辺のエリア当があり、設定されない空間を、

園児が選択しながら、探索、採集、チャレンジ、発見を繰り返しています。

ＳＤＧｓの17の項目が掲げられた今、構えてしまうかもしれませんが、

最終的には、人にやさしく、自然にやさしくというところに行き着くのではないでしょうか。

そう考えると、幼児期の自然とのかかわりの重要性、自然に生かされていることを体感することの重要性は

大人が提供しないと、こども自ら自然に親しむ何てことは不可能な時代です。

だからこそ、園庭ビオトープでの遊び、学びは重要な位置を占めると考えます。

まずは自然環境の不思議さにわくわくする時間を作ってあげたいです。

園庭ビオトープの普及を応援します。

 

社会福祉法人心耕福祉会　幼保連携型認定こども園　ひかりの森こども園

屋敷和久