最高のわくわくを

【実行委員長あいさつ】

「子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃんになる！」
これは僕らの夏休みProject の最大の目標です。
そして、私の中での大きな目標でもあります。

こんばんは。
僕らの夏休みProject（僕夏）今年度実行委員長の勝畑大樹です。
掲載開始から３日目にして、13名もの方にご支援をいただきました。
僕夏がたくさんの方の応援に支えられて成り立っている活動であることを改めて実感しています。
本当にありがとうございます！

メインイベントである夏企画まであと２か月半となりました。
今回は実行委員長あいさつに代えて「僕夏の最大の目標について」の話をしようと思います。

私は子どもの頃近所のお兄ちゃんとよく遊んでもらっていました。
長男ということもあり、年上のお兄ちゃんと遊べることはとても新鮮で楽しかったのを覚えています。
知らない遊びを教えてもらったり、１人ではいけないようなところに連れて行ってもらったり。

そんな子どもの頃のが経験があるから、私は今、僕夏で活動をしています。
私の経験したようなわくわくする時間を、岩手の子どもたちにプレゼントしたいと思います。

そして私たちが子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃんのような存在になることで、彼らに新しい世界を届けたいとも思っています。
多くの情報が集まる首都圏で暮らしている学生が、自分の経験や夢を語る。
今の環境では想像もできないような世界を学生が話すことで、子どもたちが最高にわくわくする新しい発見があればいい。そんなふうに思っています。

子どもたちの将来。例えば、僕夏が発足して10年目の2020年。
2011年に小学６年生だった子どもたちは、ちょうど今の私たちと同じくらいの年齢になります。

その時に子どもたちの歩んでいる道が、僕夏での経験をきっかけにしたものであれば、これ以上なく嬉しく思います。

子どもたちとの関係は何年経っても消えるものではありません。
いつまでも子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃんでいる。
そんな想いで、今年の夏もみんなに会いに行ってきます！

★いただいた支援金は、下記支出の一部に充てさせていただきます。
・子どもたちとの交流にかかる諸経費（昨年度支出：８０万円）
　（レクリエーション保険、お絵かきや自由研究、レクリエーションにかかる材料費など）
・夏祭りの開催にかかる諸経費（昨年度支出：１００万円）
　（トラックステージ、提灯、音響機材、テント、発電機など）
・運営費（昨年度支出：１１２万円）
　（会議費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、手数料など）
※僕夏では、学生自身にかかる活動費（宿泊費、食費等）は各自の参加費でまかなっています。