東京都国立市に有給休暇の日に行きたくなる本屋をオープンしたい。

支援総額

2,426,000

目標金額 2,000,000円

支援者
307人
募集終了日
2023年2月28日

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2023年01月14日 09:00

【応援メッセージ#8】絵本童話作家、詩人 大川久乃さん

 

★「書店 有給休暇」開店プロジェクトに関わっていただいている方や、これまでナカセコとお仕事をご一緒した方からいただいた応援コメントをご紹介していきます。

 

8回目は、ナカセコがインタビュー原稿を書かせていただいたり、オンラインイベントなどにもご参加いただいた絵本童話作家、詩人の大川久乃さんです!

 

***************************************************

2021年に画面越しでの「はじめまして」でお会いしたナカセコさんは、わたしにとって、2023年いちばん逢いたい方のおひとりです。

 

ナカセコさんのことは、もちろん存じ上げてはおりました。

 

ご自身が作家でおられる絵本『COFFEE TIME~珈琲とめぐる毎日~』はもちろん、読書時間を連想する雑貨とのコラボ、 選書サービス、ノートセッションなどなど。

 

なんて素敵な本にまつわる色々をされているんだろう! と感じつつ、最初に手にとるひとつを選ぶタイミングを待っていたような気がします。

 

 

わたしが文章を担当した他、ニジノ絵本屋あやさんのもと、集結したみんなの力で出版を実現させた絵本があります。

 

当時、12才のおおにしわかちゃんのおはなしとイラストから生まれた絵本『ビーズのおともだち』です。

 

わたしはわかちゃんと一緒に、まず絵本の構成と展開を考えましたが、そういった制作裏話を記事にしてくれたのがナカセコさんでした。

 

「文章絵本作家の大川久乃さんに聞いてみました。」

 

インタビューしていただいるうち、そのお人柄にすっかり安心して夢中に喋っていたわたし。

 

興味深いという様子で、頷いたり笑ったり言葉をくれるナカセコさんに、「あ、共感してもらってる」と、嬉しかった。

 

そんな対話の時間を終えると、すっかり整えてもらった感覚に。

 

(共感といえばそれもそのはずで、小さいころに作家に憧れ、図書館司書をめざしたナカセコさん。 微妙なちがいはあれど、わたしも絵本作家と図書館仕事のWワークをみすえて夢を見、歩いてきたので! )

 

また、ナカセコさんとあやさんのオンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」も、いつも興味津々で視聴しています。

 

 

リアル本屋を立ち上げようという姿に刺激をもらい、応援していたし、何よりふたりの対話のかたちがすごく好き。

 

「あやさんは、どうですか?」と、自分のターンのあとにボールを投げあう感じとか。

 

視聴者に伝わりやすいようきちんと整理されているのに、お話自体すごく率直で、全体的にいつもおおらかで勉強になる。

 

本屋を作ることをナカセコさんが「使命感」と仰るのが腑に落ちるのは、そんな姿を通しても、彼女の仕事はいつも出逢う人の時間と空間を想っているんだなと、感じられるからでした。

 

 

わたしも作家として表現をしていきながら、誰もが内に持つちいさく深く広がった場所で交流したいし、何より、そこからの自分の言葉や物語に、皆それぞれが出逢えたらいいなと願っています。

 

『ビーズのおともだち』の話が浮上する前に、あやさんに相談をもちかけていた、わたしの「えほんとおはなし作りのちいさな教室」の構想は、『ビーズのおともだち』制作とその最後にナカセコさんからイイネ!と言ってもらった(気がして)充電完了。

 

新しい展開へふみだせた、大事なきっかけだったかもしれません。

(→「おはなしのね。」)

 

 

「書店 有給休暇」開店がたのしみです。

 

わたしが、はじめて国立駅に降り立ったのは、絵本専門書店ペンギンハウス(2008年閉店)を訪れたとき。

 

当時は、己の無知さに打ちひしがれ、買いたい一冊をちゃんと選べたかどうかさえあやしい。

 

でも!

あのときの自分に教えてあげたい、あなたの好きはすごい力だよって。この国立に本屋を開こうという人に出会い、応援させてもらえるんだよって。

 

好きなものの素敵さに、どぎまぎしていた自分にも伝えたい、引力にしたがって間違いなし! あなたは感知できているんだよって。

 

ナカセコさんの作る空間ですもの。

 

素敵な視点と感性で選ばれた、絵本や書籍に品々がならぶお店は、きっと安心感で満ちている。

 

そこで、わたしはわたし自身にもホッとして、至福の珈琲タイムを過ごすのだろうな。

 

最後に。

わたしのおすすめリターンは、ノートセッション番外編のセット! 

ナカセコさんに伴走してもらったら、その感想ぜひわたしにも聞かせてください。

 

では、皆さん「書店 有給休暇」でお会いしましょう。

 

 

▼プロフィール

絵本童話作家、詩人 大川久乃

 

出版作品は、近刊に『あわあわふわふわくまのたんくん』(「ちいさなかがくのとも」福音館書店)など。『おはなしごほん』(あかね書房)原画展をニジノ絵本屋で開催して頂いた縁から数年ぶりにあやさんに再会。『ビーズのおともだち』(ニジノ絵本屋)で文章を担当。えほんとおはなしづくりの小さな教室「おはなしのね。」を主宰。日々、物語を紡ぐことと対話することをしている。

 

HP「ほんとね。」

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


シンプル応援プラン3000

シンプル応援プラン3000

・お礼メール
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
※画像はイメージです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

4,000+システム利用料


「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

・お礼メール
・ウイークリー珈琲7個セット(1ドリップカフェインレス珈琲)
珈琲にまつわるオリジナルショートストーリー1本と1パックごとに動物からの楽しいひとことがついてきます。
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
・有給休暇ステッカー
※画像はイメージ(違うデザイン)です。

申込数
50
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年7月

3,000+システム利用料


シンプル応援プラン3000

シンプル応援プラン3000

・お礼メール
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
※画像はイメージです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

4,000+システム利用料


「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

・お礼メール
・ウイークリー珈琲7個セット(1ドリップカフェインレス珈琲)
珈琲にまつわるオリジナルショートストーリー1本と1パックごとに動物からの楽しいひとことがついてきます。
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
・有給休暇ステッカー
※画像はイメージ(違うデザイン)です。

申込数
50
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年7月
1 ~ 1/ 20


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