東京都国立市に有給休暇の日に行きたくなる本屋をオープンしたい。

支援総額

2,426,000

目標金額 2,000,000円

支援者
307人
募集終了日
2023年2月28日

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2023年02月17日 09:00

【進捗状況#3】ロゴマークが完成するまで

 

こんにちは、「書店 有給休暇」のナカセコです。

(まだ、ちょっと言い慣れないです)

 

1/4開始から昨日2/16までで、101人約83万円のご支援と応援をいただきました。

 

本当に、ありがとうございます!!

 

現在、41%の達成率です。

 

まずは、2/20〜22ごろに、50%・100万円を目指しています。

 

そして、あと11日で、目標の200万円!

 

もしよければ、SNSや身近な方にも、拡散やお伝えいただけたら大変ありがたいです。

 

お力添えのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は、ロゴマーク決定お披露目回です。

 

 

最初に、ロゴマークについて打ち合わせをしたことは、進捗状況#1 でお知らせいたしました。

 

だいたいの方向性を共有したところで、影山さんから、

 

「ナカセコさん自身が、「書店 有給休暇」と手書きで書いたものを送ってください」

 

と、いただきました。

 

私が書いた文字をきれいに整えて、ロゴ化してくれるというのです。

 

正直、困ったなあと、思いました。

 

これは、話してもあまり理解されにくいことなのですが、

 

根がせっかちな私は、頭で考えていることと、手がスピード的にリンクしていないことが多々あります。

 

頭のほうが先行していて、書いている手が追いつかないのです。

 

簡単に言えば、字がぐちゃぐちゃで他人が読めないのです。

(私は、自分ではわかるのですが…)

 

読めない文字を送るのもなあ、と。

 

 

夫に、そのことを話してみました。

すると、ごく普通の話ですが、良いアドバイスをくれました。

 

「ゆっくり、丁寧に書いてみたら?」

 

そりゃ、そうだよね。

 

夫は私とタイプが違うので、こういうときにけっこういいことを言ってくれます。

 

ということで、A4の白い紙を前に深呼吸をして、いざ書き始めました。

 

 

うーん、、

ゆっくり書いても、なんだかせっかちが滲み出ています。

 

でも、ひとまずは読めます。

 

これが、今の私の精一杯だ。よし。

と、いうことで、影山さんにスキャンしたデータをお送りしました。

 

そして、こんなご提案をいただきました。

 

 

このデザインで、文字のテイストが少し違うものを、あと2パターン送ってくれました。

(ここでは、採用パターンのみ掲載します)

 

みなさん、どうですか?

影山さん、さすがでしょう!

 

私は、最初、「AかB」、そして「G」と思いました。

 

「A」は枠の太さがちょっと強いかな、

「B」の抜けた枠と「書店」のカチッとしたバランスがちょうどいいかも。

 

「G」は縦ロゴも絶対必要だし、原稿用紙のような佇まいが美しい。

でも、デザインの種類が多いと煩雑だよね。

 

以前、ディスカッションしている中で、

 

「外国の美術館のような、佇まいの図書館」

「書きものや書籍を、デザインイメージとして」

「外国の古い研究室の、ガラス道具に貼られているシール」

「図書館の本の背に貼られている、シールや図書カード」

 

といったイメージも出ていましたので、影山さんはそこもふまえてくださっています。

 

 

影山さん、あやさんなかたさんと議論を尽くしました。

 

そして、

 

ドアは、縦ロゴだと和雑貨のお店感が出るので、四角いロゴタイプに決定。

 

ガラス面は、ロゴよりも何か言葉の文字がいいだろう、ということになりました。

 

そして、次は袖(そで)看板です。

 

 

 

袖看板とは、お店の外、上の壁に取り付けられている看板です。

 

通りを歩いていると、遠くから一番最初に目に入るものになります。

 

ここに、ロゴを入れるのか、それとも「本屋」であるということを示す方がいいのか、かなり皆で議論しました。

 

結果、まずは「本屋」であることを示す方が明確だし美しい、という結論に。

 

他にも、さまざま議論しましたが、最終的には以下になりました。

 

 

ロゴマークは、左側の四角いものがメイン、縦と横はサブロゴ的な立ち位置です。

 

凛としているけれど、枠が抜けていて自由で軽やか。

 

さすが、影山さん。

私のクセ強めな文字のせっかち要素を、うまく整えてくださいました。

 

そして、こちらがドアに入ったイメージ。

 

 

ガラス窓に入れる文字は、

 

最初、絵本『COFFEE TIME』の中から、私が一番好きな言葉をと思いました。

 

 

「今をどう生きるのかを考えていれば、きっと今日は、いい一日。」

「If you think how to live now,today will be the best day.」

 

しかし、ガラス窓には、

 

「本屋」であること、「珈琲」を扱っていますよ、

 

ということを伝えようと、以下になりました。

 

ちなみに、「BOOK」なのか「BOOKS」なのかも議論しました。

 

ここは、あやさんの本屋経営者としての経験値から、「BOOKS」の方が、あとあと良いだろうという意見で進めることに。

 

そして、例の袖看板はこちら。

 

展開図なので、ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、通りを歩いていると見えるのは、「本」という文字。

 

道路を挟んで、通りの反対側(正面)からお店を見ると、ロゴマークが見えます。

 

そして、粋なのがちょうど、真下に当たる部分の文字です。

 

 

「きっと今日は、いい一日。」

「Today will be the best day.」

 

アイデアは、影山さんとなかたさんです。

 

「書店 有給休暇」の外、ガラス面の向こう側は少し突き出ていて、そこに座って珈琲を飲んでいただくことができます。

 

珈琲を片手にぼんやり空を見上げると、視界の端に見えるのが袖看板の下の英文、というわけです。

 

あるいは、この通りを通って出勤・通学する方は、毎朝この袖看板の下を通ることになります。

 

「Today will be the best day.」の下を通って、会社や学校へ。

 

気づかれないくらいがちょうどいい、密かな幸せの仕掛けです。

 

 

前職でも、ロゴマークやブランドロゴを作る作業は、さんざんしましたが、いくら時間をかけても暗礁に乗り上げることはよくあります。

 

「いいものが出てこない」とか、「なんだかパッとしない」というパターンです。

 

今回は、影山さんはもちろん、あやさん、なかたさん、全員がプロ意識が強いので、短期間で濃い議論で仕上がったと感じます。

 

本当に、ありがとうございました。

 

そして、2月下旬から工事がスタートします。

 

実際にどんなふうに入るのか、楽しみです。

 

 

-Behind story-

現在、国立市のお店付近には、以下のチラシがポスティングされています。

 

デザインは、なかたさん。

 

ちょっとニッチな話ですが、私はこのチラシの書体が昔から好きなんです。

 

ビジュアルコントロールが効いていて、さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

リターン

3,000+システム利用料


シンプル応援プラン3000

シンプル応援プラン3000

・お礼メール
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
※画像はイメージです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

4,000+システム利用料


「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

・お礼メール
・ウイークリー珈琲7個セット(1ドリップカフェインレス珈琲)
珈琲にまつわるオリジナルショートストーリー1本と1パックごとに動物からの楽しいひとことがついてきます。
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
・有給休暇ステッカー
※画像はイメージ(違うデザイン)です。

申込数
50
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年7月

3,000+システム利用料


シンプル応援プラン3000

シンプル応援プラン3000

・お礼メール
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
※画像はイメージです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

4,000+システム利用料


「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

「読める珈琲」ウイークリーセットプラン

・お礼メール
・ウイークリー珈琲7個セット(1ドリップカフェインレス珈琲)
珈琲にまつわるオリジナルショートストーリー1本と1パックごとに動物からの楽しいひとことがついてきます。
・オンライントークイベント「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」視聴権(有効期間: 1年以内)
・有給休暇ステッカー
※画像はイメージ(違うデザイン)です。

申込数
50
在庫数
完売
発送完了予定月
2023年7月
1 ~ 1/ 20


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