【4日目】非日常を経験して気づいた、ペットの存在の「重み」

今日は少し個人的な話をさせてください。私は怪我で1ヶ月間の入院生活を経験しました。

これは、大切な家族と初めて完全に離れて過ごした「非日常」の期間でした。

自分が思っていた以上に、日常の中ペットの存在が大きな「心の支え」になっていたことを痛感。

人間は、災害時や病気の時、助けを求めることができます。でも、ペットは飼い主なしでは生きていけません。そして、飼い主である私たちも、非日常の生活になった時、どれだけ日頃の心の支えにペットの存在が大きかったのかを思い知らされます。

この「日常生活から非日常になった時」の、ペットの存在の重みと、守る責任。

これが、私たちが「ペット防災」の活動を始めた根源にある気持ちです。

今回、行政や地元企業と手を取り合い、災害時も日常も使える安心の拠点（ペットシェルター） をつくる挑戦をしているのも、まさにこの想いを形にするためです。

「ペットは家族」。この当たり前の想いが、どんな非日常の中でも尊重される社会を創るために、私たちは走り続けます。

目標達成に向けて、引き続き皆さまからの温かいご支援と、周りの方へのご紹介をどうぞよろしくお願いいたします！