支援事業22校目、霧島市立川原小学校のご報告です！

みなさまにご支援いただいた今年度の小規模小学校支援事業も半数の実施を終え、後半に入りました。

10月3日（木）は全校児童7名の霧島市立川原小学校で三遊亭あら馬さん（鹿児島市出身、九州初の女性落語家）による落語体験を実施しました。



まずは客入れの太鼓や寄席文字の説明をしてもらいました。



落語の出てくる人の話し方の向きや、手ぬぐい、扇子の使い方などの解説の後は、「さあ、みんなもやろう！今日はみんなおばちゃんの弟子だよ！」と声をかけられ舞台に上がって演じてみました。


落語を聞くとクスクスと小さな笑い声からだんだん抑えきれずに大きな笑い声になっていきました。



後半はネズミが出てくる小咄をあら馬さんと稽古をして発表。



観客からの大きな拍手と笑い声に、恥ずかしがりながらもやり切った良い表情をしていました。




最後のあら馬さんの落語まで、客席の保護者や地域の方々含めたみんなで楽しみました。

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かごしま子ども芸術センターはこの秋、この支援事業を続けるための第5弾クラウドファンディングにも挑戦します！
皆さま、ぜひ引き続きのご支援をお願いいたします。