
支援総額
目標金額 4,110,000円
- 支援者
- 187人
- 募集終了日
- 2024年8月29日
【残り6日!】カンボジア鉄道旅と駅弁をご紹介!
おはようございます!カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
今日は8月23日。クラウドファンディングがスタートして47日目です。
現況をご報告いたします。
()の数字は前回の新着情報更新時からの増加分です。
現在の支援総額 3,444,600円(+507,000円)
目標金額 4,110,000円(達成度 83.8%)
支援者数 155人(+14名)
残り6日 目標まで665,400円
昨日は14名の方からご支援をいただきました。朝方にこれまでのご支援者さんへ応援のお願いメッセージを送らせていただいたんです。そしたら「もう少しだ!がんばれ!」、「きっと、達成しますよ!」、「大丈夫!」といった励ましのメッセージとともにたくさんの方からご支援をいただきました。そして達成度は83.8%となり、目標まで665,400円というところまで参りました。自転車の台数にして49台分です。49人の子どもたちの笑顔のために、残り6日、ラストスパートがんばります!!
本日はカンボジアの鉄道旅をご紹介。前に紹介しました自転車旅もそうですが、車以外の移動方法を試すのが大好きなんです。
鉄道旅にチャレンジしたのは2019年12月8日。コロナ前の最後の訪問の年でした。次の日からいよいよ自転車プロジェクト2019が開始されるという日です。プロジェクトは3つの地域で行われ、翌日はカンポット州で開催です。プノンペンからは150キロ。2017年はここまで自転車で参りました。この年もどこかで自転車旅をしたかったのですがスケジュールを組むことができませんでした。だから、前から乗ってみたかった鉄道で移動してみようと思ったわけです。
疲れてる??
いつも通り、朝ランからスタート。でも調子がでない。どんどんしんどくなっていく・・・これはピンチかと思って4キロで切り上げました。ホテルにもどってゆっくりすることに。

まずは洗濯。そしてカンポット用の荷物をリュックに詰め込みます。中身はパーツ補給の協力者の名前を記した看板3枚と着替え、ビデオカメラ、パソコンなどなど。ちょっとの荷造りなのにあまりはかどりません。ちょっと気分を変えて昨日と同じくマッサージに行ってみることにしました。

今日は首・肩・背中だけの1時間コース。これまでで一番怪力なおじさんが担当してくれて悶絶しながら1時間耐えていました(^^; 1年前に仲良しになったスタッフのJINIのことを尋ねてみました。
安田:「JINIって今日はいませんか?」
スタッフ:「JINIってスタッフはいませんよ・・・」
安田:「あれっ去年もここにきて友達になったんだけど」
スタッフ:「それだったらジョニーじゃないですか?」
安田:「えっ、そうかな・・・コンポンスプー州出身の」
スタッフ:「だったら間違いありません。ジョニーです。」
あらま・・・名前聞き間違えていましたね。結局ジョニーはいなかったのですが、この訪問中に会えるといいなぁ。
マッサージを終えて、街を散策。お腹も少しゆるいので水分補給のためにスポーツ飲料とヤシの実ジュースを購入。

そのあとは水分を補給しながらホテルでパソコン仕事とかしていました。
駅に向けて出発!!
前日、駅のスタッフの方に「30分前までには来てね」と言われていたので余裕を見て出発することにしました。14時にジョンと約束していたのですがホテルの前にいません。電話にも出ない・・・どっか仕事でお客さん乗せてるのかな?と思いつつ、それでは腹ごしらえにと今日最初の食事をとりました。

こちらブツブツに切れた状態の焼うどん。ホテルのすぐそばにあって安田のお気に入りです。いつもは卵乗せなんですが、今日はビーフにしました。これで1.5ドルです。
食べている間にジョンから電話がかかってきました。
ジョン:「もうカンポット着いた?」
安田:「・・・・・」
いやいや、これから駅にいって鉄道乗ってカンポットに行くんやんか。駅まで乗せていってってお願いしてたやん。英語がほとんど通じないジョンとの間にはこんなことがしょっちゅう。彼と友達するにはクメール語を勉強するか「まぁいっか」と寛大になるしかありません。
仕方がないのでホテルの前に止まっていたトゥクトゥクにお願いすることにしました。ちょうど最近台数を増やしているスマフォアプリで呼び出せる小型トゥクトゥクが前に止まっていたので利用することにしました。
「駅まで何ドル?」
「3ドルでどう?」
やすっ!!!これはクセになってしまいそう・・・

ただ、車体は小さいのでトゥクトゥクのようなゆったり感はありません。後ろは2名(3名でギューギュー)しか乗れないので一人だったら何の問題も無いのですが。そしてようやく駅に到着したのでした。
鉄道の旅開始!

駅に到着しましたら、ちょうど列車が入線しているところでした。まだ14時半ごろだったのでシハヌークヴィルからの便が30分ほど遅れて到着したようです。

列車は4両編成。客車が3両で一番後ろに貨物車がつながれています。

貨物車の中からバイクがたくさん出てきました。そっかバイク運ぶの便利だなぁと思っていたら駅の掲示物に貨物の種類と料金が表示されていました。

ちょっとわかりにくいのですが、車が14ドル。バイクが5ドル。自転車が2ドル。そのほかの貨物は大きさ等によるとあります。車も運んでくれるんですね!!びっくりです。

そしていよいよ出発。客車の中の様子をお伝えします。青いビニール張りのシートがならんでおり、背もたれを反対側に倒すと向かい合っての4人がけになります。窓は開くのですが暑いのでエアコン完備。だから誰も開けようとしません(^^;
ちなみに席は指定席。あまり守られていないようですが安田はA03。客車先頭がA号車。その3番目の席ということです。一番前みたい。だからこのようなアングルで写真が取れました。ちなみに安田の横にはスタッフさんが座っています。出発後切符の回収をしてくれました。スタッフさん、あまりすることがないのか終始大音量でユーチューブや何やら見てました(^^;
プノンペンからシハヌークヴィルに向かうこの列車は途中タケオ駅とカンポット駅に止まります。16時出発で時刻表によればタケオは17時30分。カンポットは20時40分に到着です。4時間40分。カンポットまでは150キロほどなので時速にしたら33キロぐらいですね。線路の状態が悪いのでスピードが出せません。結構揺れました。ただ線路の状態を良くしたとしても周辺の人が線路のそばで洗濯したり食事作ったり、露店を開いたり、そして子どもが遊んでいたり。危なくってしかたがありません。だから列車は頻繁に汽笛をならしまくりながら進んでいくのです。
こちらの動画がプノンペンからタケオまでの車窓を時間を空けて撮影したものです。最初はプノンペン市内。本当にゴミが多い(^^; だんだん平野が広がって気持ちのよい景色になっていき、最後はタケオ駅に到着するところを撮りました。

こちらがタケオ駅。何やら売店が出ています。

こちらがお弁当屋さん。おかずを選んでテンコモリのご飯と一緒で5000リエル。およそ150円ぐらいです。とってもリーズナブル。横ではドリンクを売っている人もいます。水、ジュース、そしてビール。でもカンボジアの鉄道は飲酒禁止です。でも買っている人いました。実際、中では缶ビールだとわからないように紙ナフキンで巻いて飲んでいました。でもジュースや水は誰も巻いていないので、巻いているものはビールだとすぐわかるのですが・・・

安田は焼き魚を選びました。どうです!?この写真。どうどうの焼き魚定食・・・魚は顔を確認するにナマズ系。少し骨が多いですが白身でとってもおいしかったです。それにしてもご飯多い(^^; もちろん残さず完食。車内ではみんな連れ合いと楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんでいました。
タケオを出ると日も落ちて車窓はまっくら。満腹で眠たくなりウトウトしてすごしていました。一応アラームを到着予定の20時40分にかけて・・・ウトウト・・・ウトウト・・・気が付くと列車が止まっています。時計を確認すると20時ちょうど。でも何人かの乗客が降りていきます。スタッフさんに確認すると「カンポット駅だよ」とのこと。なんで40分も早くつくねーん!!!あやうく乗り過ごすところでした。乗り過ごすと2時間ノンストップでシアヌークヴィル・・・恐ろしい!!
カンポット到着
駅ではトゥクトゥクがたくさん待ち受けていました。ホテルまでの距離は3キロほど。相場は4~5ドルかな??でも思いのほか降車客が多くトゥクトゥクの方が少ないぐらいか・・・早めに確保しないと後になると足元見られそう・・・というわけで近くにいたお兄さんに声をかけました。いくらか尋ねてみました。
運ちゃん:「10ドル。」(きたきたボッタクリ・・・)
安田:「5ドル。」
運ちゃん:「6ドル。」
安田:「5ドル。3キロやで。あかんのなら歩いていく。」
というやりとりして5ドルで決着。きっと他の人はもっと値切るんだろうけど・・・

あたりは真っ暗でした。これは歩いていたら危ないパターン。5ドルで決着ついて良かったです。車も何もないのでトゥクトゥクはがんがん飛ばして進んでいきます。

そして懐かしいドリアンモニュメント。写真撮りたかったのでここで降ろしてもらいました。ホテルまでは300mぐらい。開いていたスーパーで飲み物を調達してホテルまでテクテク歩きます。

そして到着。エレファントドリームゲストハウス。2017年にも泊ったところと同じです。ここも懐かしい。そのときはドミトリーを予約していたのですが下痢がひどくて急遽1人部屋に変えてもらったのでした。

そしてこちらがお部屋。ドラえもん。あなたに出迎えてもらえるとは思いませんでした。とってもほっとしました。
※カンボジアの滞在費、滞在中の食事、移動などの費用、日本からの渡航費などは皆様からのご支援のお金ではなく、すべて自費で行っております。それは安田のカンボジア渡航がプロジェクトの目的以外に自分の休暇も兼ねているためで明確な切り分けが難しいことが理由の1つです。これまでご紹介してきました自転車旅や鉄道旅も自費で楽しんでおります。予めご理解ください。
引き続きご支援よろしくお願いいたします!!
最後までお読みいただいてありがとうございました!!
一人でも多くの子どもたちを笑顔にするため、目標達成に向けてがんばります!!
みなさんのご支援が子どもたちの笑顔に直結するプロジェクトです。
引き続き、皆様からのご協力・ご支援お待ちしております!!
リターン
6,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
8,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)+カンボジア本1冊
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
6,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
8,000円+システム利用料

サンクスレター(活動レポート+写真)+カンボジア本1冊
・サンクスレター(活動レポート)
・現地の様子を写した写真
・書籍「カンボジア自転車プロジェクト」1冊
※郵送はリユース(再利用)包装となります。ご了承ください。
※ご協力金は自転車や自転車修理クラブ用のパーツ購入に充てられます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月

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