連盟会長自ら熱いノック！

みなさん、こんにちは！

現在のカンボジアは、雨季の時期でよく夕方に大雨が降ることがあります。

その大雨を避けながら練習時間を早めに設定して、選手個々が少しでもレベルアップをしようと白球を追っています！

そのようなカンボジア代表チーム。ときには、カンボジア野球ソフトボール連盟のチェム・ダラ会長が練習の視察に訪れます。そして自らバットを持ち、選手にノックをして、熱い気持ちをぶつけています。世界の野球を見ても、連盟会長が直接、選手にノックを打つというのは大変めずらしいです。

野球というスポーツがカンボジア国内で人気を獲得するには、まず国際大会で結果を残さなければなりません。今回の東アジアカップへの参加はその第一歩であり、今後のカンボジア野球の将来を左右するとても重要なものとなります。

ダラ会長も、東アジアカップへの参加は大きなチャンスと捉えており、チームの成長を願う1人です。大会本番までまだ時間があるので、今後も会長のノックを見ることができるかもしれません！