【リマインダー】明後日午後、世界野生動物の日にロベケ報告会

おはようございます。いつもページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAA国際保全パートナーズの岡安です。

 

3月3日は「世界野生動物の日（World Wildlife Day）」

野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約（絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約）が採択された日です。

 

この日に、アフリカのマルミミゾウやゴリラたちのことを思い出していただけたらと企画した、カメルーン現地オンライン報告会がいよいよ明後日に迫ってきました。一昨年、皆さまのご支援をいただいて資金調達が成立し、ロベケ国立公園に送ったランドクルーザーの到着から1年。激動の2020年を振りかえります。

まだまだお席に余裕があります。

通訳つき、入退室自由。

ご都合のいい時間帯に、どうぞお気軽にお立ち寄りください！

（申し込み〆切は、明日3/2 21:00。UAPACAA会員はリンクをお送りしますので、申し込み不要です）

 

日本では雛祭りの3月3日が、国連の「世界野生動物の日（World Wilidlife Day）」に指定されたのは2013年12月20日、第68回国連総会の場でした。

https://www.wildlifeday.org/

今年のテーマは、「Forests and Livelihoods: Sustaining People and Planet（森と暮らし：人々と地球を支える」です。世界中に2億〜3.5億人いる、森林に生活の多くを頼って暮らす人々。地表の約28％が先住民族の人々によって使われており、気候変動、生物多様性の喪失、そして新型コロナ感染症のパンデミックなど、押し寄せるグローバルな問題に無防備なまま直面しています（リンクより）。

岡安は、まさにその当事者である、カメルーン・ロベケ国立公園周辺のコミュニティを初め、アフリカ中部の国々の人々と30年以上、関わってきました。30年前に比べたら、このご時世でも現地とWiFiを通じて日本で話ができること事態が奇跡です。よろしければ、ロベケの野生動物と人々に、今一度、目を向けていただければと思います。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。