牧柵の移動が完了しました。

牧柵を始め

ゲートも看板もシェルターも全て撤去され

場内がすっかり寂しくなりました。

 

仲間達は仮の放牧地で

いつも通りのんびりと過ごしております。(^^)

 

 

昨年JRAとJAC(環境動物保護財団)からの助成で

念願だった木製の牧柵に替えたばかりで

まさかの移転を強いられました。

皆様からのご支援により無駄にする事なく

無事に移動が叶いましたこと、

改めて感謝申し上げます。

 

 

今度は

撤去した牧柵を移転先に設営していきます。

設営予定地

 

昨日は施工業者さんと

具体的な位置を決めました。

 

 

先月に続き

我が家の最高齢(31歳)のピアス姐さんが

放牧地で起立できなくなり

主人と居合わせた会員さんと3人で対応しました。

本人に立ち上がる意志がなければ
介助は叶いません。
体位を変えながら待ちましたが
今回はなかなかその気にならず
内心ハラハラしましたが
約2時間半後に起き上がる事ができました。

 

起立さえできれば
食欲も気力もまだまだ旺盛な彼女です。

陽射しが暖かく
ウトウトして転んだのだと思います。
目を離した10分程の間の出来事でした。

安静にしていても
今回は横臥中に一度発作がありました。
心臓が弱ってきているかも知れません。

残された時間を

共に大切に過ごしたいと思います。

 

万が一に備え

今は吊起帯を着けて放牧しています。

 

 

自分達の荷物は運べる時に

コツコツと運んでいます。

 

移転まであとひと月。

 

頑張ります！！