ウクライナ支援|危機の長期化で困窮する女性や子どもたちに支援を
ウクライナ支援|危機の長期化で困窮する女性や子どもたちに支援を

寄付総額

1,275,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
72人
募集終了日
2023年8月21日

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2023年07月13日 17:00

難民のための託児所で聞く、ウクライナ国内の状況

CAREはパートナー団体であるPCPMと連携し、ポーランドのワルシャワにある、ウクライナ難民専用のチャイルドケアセンターを支援しています。子どもを連れ、国境を越えて避難してきた人々に、地元の様子を聞きました。

 

 

Yanaさんと娘のAnastasiaさん(ベルディアンスク出身)

私たちがベルディアンスクにいる間、市場や店にはまったく食べ物がありませんでした。朝8時から12時まで待たないとパンが買えず、しかも11斤まででした。小さい娘を連れて行列に並び、1週間分の2斤目を手に入れました。卵や油、お粥など、基本的なものは手に入りましたが、乳製品は全く手に入りませんでした。

 

 

Katerynaさん(ルハンスク州ポパスネ出身)

私の街は完全に破壊されました。12万人の市民のうち、残っているのは数百人です。お店も薬局も、全ては閉まっています。 高齢者と障がい者だけがそこに留まっています。

 

 

Alionaさん(キーウ地方ビラツェルクバ出身)

私の町はキーウに近いので、食べ物には事欠きません。欲しいものは何でも買えますが、値段は非常に高いです。年老いた祖母はこの町に留まり、庭で野菜や果物を育てています。彼女は人道支援団体に支援を申請しましたが、拒否されました。国内避難民ではないので、支援を受ける権利がないのです。物価が非常に高く、基本的な製品を買うことができません。

 

 

PCPM職員のAleksandraさん(ズィトミルスカ地方ラドミスル出身)

私の町には国内避難民が多く、ベビーフードや医薬品が不足していました。値段も上がり、2倍、時には3倍にもなっています。すべての人に働く機会があるわけではありませんし、学校や幼稚園は閉鎖されていました。母親は子どもと一緒に家にいなければならず、仕事もできません。人道的支援はありますが、国内避難民のためのもので、地元の人々は利用することができません。高齢者や子どものいる母親でも、人道的援助を受けられないのです。

 

 

戦争によって日常を奪われた母親たちは、幼い子どもを連れ、国境を越えて避難することを余儀なくされました。彼女たちが新たな土地で生計を立て、家族と共に前を向いて暮らすことのできるよう、CAREは引き続きサポートしてまいります。

 

All images ©Daria Khrystenko/ CARE

 

ギフト

3,000+システム利用料


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3,000円コース

●お礼のメール
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※寄付金受領証明書の発送は、2023年11月末を予定しています。

申込数
15
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発送完了予定月
2023年11月

5,000+システム利用料


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2023年11月

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