【メッセージリレー#1】神山英徳さん：福豊会

津軽三味線日本一決定戦は、独奏と唄づけの総合得点を競う唯一の大会であり、この大会で優勝、日本一の称号を獲得することは津軽三味線奏者としてとても価値があり、目指さなくてはいけないものだと思っています。また、第1回大会の日本一が、今は亡き福士豊秋師匠であり、「日本一になって師匠に少しでも追いつきたい」という目標もあるため、私にとってこの大会は思い入れの強い大会です。

毎月のお稽古や音源等で、日頃から唄づけを勉強し、曲弾きもいいフレーズはないか、常に試行錯誤しています。仕事をしながらの為なかなか長時間の練習はできませんが、時間を見つけて練習しています。

思い入れの強い大会なので、無くなっては困ります！今後とも大会を開催していただけると嬉しい限りですので、何卒宜しくお願い致します！