【残り８日】私に初めてオーダー依頼は１０歳の時！

クラウドファンディングも残り８日になりました。

 

10月31日から始まりました

クラウドファンディングの日々は、

いろんな事を思い出し

大切な気持ちを思い出させていただける時間

になっています。

 

思いおこせば、小学３年生の時に

「刺繍」に目覚めて、

描くことの楽しさも増しました！

そして、小学６年生の冬。

 

生まれて初めてのオーダーが入ったのです。

「なぁ。野口。

俺にかっこいい薔薇描いてくれへんか？」

と！！！！！！

 

これは、

本当にびっくりした事件でした！！

私にとっては、大事件です！！

 

え？？私の名前知ってたん？？

と。。

 

私たちの学校では、

卒業式に変形学生服に

ミシン刺繍を鮮やかにしたのをしたのが

流行っていました。

 

そして！！

学年で１位２位を争う人気者の同級生からの依頼。

私は暗く地味な生徒だったので、

話した事もなく、なんで私に！！と。

人気者からの依頼にびっくりて固まってしまいました。

 

「お前、めっちゃ絵うまいやん。描いて。」

「あ。。。。。うん。。。」

精一杯の返事をした事を思い出しました。

 

その時私は、好きな事に夢中にしていると、

誰かの目には届いてるんだ！という事を学びました。

 

描いた絵を渡すのも、お察しの通り、

人生最大のドキドキで絵を渡した事を

思い出します。

その絵がこちらです。

 

 

「うわぁ！めちゃめちゃうまいやんけ！

お前、最高やん！ありがとうーー！！」

 

その言葉と、とびきりの笑顔。

薔薇の絵は今でも大事に置いてあります。

 

学年で１番の人気者の役に立てた私の気分は、

10歳の私に衝撃的な出来事でした！！

 

出会いと出来事に支えられ、私は少しずつ少しずつ

１歩１歩の人生。

 

この時代に、

両親が私を生み出してくれた事に感謝です。

めーいっぱいチャレンジしてみる！

そこには、私でしか作れない「道」がある。

 

クラウドファンディングでの皆様からのコメントやエールで、

私の軸が強くなる日々です。

 

頑張ります！！

引き続きよろしくお願い致します。

 

ちくちく　野口佳代