ラジオの取材を受けました！

今月は、ラジオのインタビューを受けました。

 

 

「ホスピス」という言葉は「看取りの場」や「あきらめ」のイメージがあり、「こどものホスピスなんて切ない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、そうではないのです。

 

こどもホスピス発祥の国イギリスをはじめ、海外のこどもホスピスを視察して感じたこと。

それは、「なんて温かな場所なんだろう」という空気感でした。

初めて中に入った瞬間から、懐かしいような、ホッとするような。

リラックスできる応接室があり、一人あるいはスタッフや他のご家族と一緒にお食事をしたりお茶を飲んだりできる場所があり、

おもちゃ、本、楽器などなど、子ども達がワクワクするようなものも沢山。

お誕生日パーティーやピクニック、もちろん大きなお風呂でゆったりもできちゃいます。

 

重い病気があったって、子ども達は遊びたいし、人との関わりを通じて成長し、夢もみる。

 

病気だから我慢するのではなく、一人のこどもとして、家族として、大切な時間を生ききることができる場所。

それが「こどもホスピス」です。

 

ラジオ放送を通じて、多くの方に知っていただけたらと願っています。

TBSラジオ「人権TODAY」のインタビューはこちら

東海ラジオ「TOKYO UPSIDE STATION」のインタビューのようすはこちら

 

番組では、代表・田川の著書「こどもホスピス～限りある小さな命が輝く場所」の紹介もさせていただきました。

 

海外のこどもホスピスの様子も知りたい！という方は、

2月11日の「世界こどもホスピスフォーラム」に是非ご参加ください。

お申込みはウェブサイトから

 

 

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