応援駅伝　12人目　（竹之内　大輝さん）

皆さんこんにちは！

荒木優希です。

今回のメッセージ11人目は竹之内さんです。

竹之内　大輝
小学校教員/もあふるオンライン教育実習共同代表

僕が優希くんと出会ったのは、オンラインで部活動の発信をしていた時です。直接顔を合わせたことはありませんが、自分の可能性を広げようとする彼の姿勢、突き進む意思の強さには大変勇気づけられます。僕は小学校から大学までテニスを続けて、結果は出せませんでしたが「楽しむ」ことが何より一番大切だということを学びました。中高時代「他にもスポーツをやりたいな」と思っていましたが、なかなか他の部活動と並行することを選ぶことはできませんでした。部活動は今、転換期にあります。少子化が進み、ますます学校内での選択肢が狭まっていく地域も出てきています。そんな中で、彼の創りたいジムは誰かの選択肢を広げ、可能性の羽を伸ばす土台となることでしょう。応援しています！


竹之内さんはすごく、教育について考えて、行動に移している方だと言う印象があります。
オンライン場でしかお話ししたことはありませんが、とても明るく、面白い方という印象です。
僕は2023年から変わる部活動改革にも興味があり、Twitterなどで投稿していた時期があります。その際に、僕たちは出会いました。

僕が部活動改革で1番心配しているのが、多様性です。今回の改革は、教員目線のところが多くて、生徒のスポーツなどでの多様性に欠けるのでは思っています。学校や、地域や競技にもよりますが、一つの競技を3年間やり続けないといけなかったり、みんなで、同じ目標に向かわないといけなかったり、半強制的に何かをしたりしないといけません。また、今後はクラブ化するということでより勝利至上主義になる可能性があるのかなぁと思っています。そして、部活をする、しないを選べるようになります。しないと選んだ人はもしかしたら、体を動かしたくても、動かす環境が減る可能性があると思います。チームでなく、ただ、友達と体を動かしたいなど様々なパターンが生まれてくると思います。僕はそこに対応したいと考えています。チームでなく、環境。また、やっていても、もっとやりたいと思ってる人への環境として。
そんな多様なスポーツができる環境を目指してます。

その、多様性と言うところが、竹之内さんと一致していました。

別の立場ではありますが、今後も竹之内さんと意見を交わし、多様性に向けて取り組みたいと思ってまいます。
今後ともよろしくお願いします。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。