メンバー挨拶　～3回生　中河有理～

 

はじめまして、予約係3回生の中河有理です。

 

みなさまの温かいご支援、ご協力をありがとうございます。

年内に50万円達成することができ、とても嬉しく思います。

 

私がCHISEに入ったきっかけは途上国に漠然とした興味があり、貧困とは何だろうと疑問に思っていたからです。

 

CHISEに入って初めてのスタディツアーに参加したときのことです。
私は支援村に着くまで車に揺られる中、ラオスの子どもたちから見れば日本人の私たちはどんな風に迎いれられるんだろう？そんな気持ちがずっと心の中にあり、とても不安でした。

しかし、いざ村に着いてみると、子どもたちに「サバイディー（こんにちは）」と笑顔で迎えてくれました。そのあと子どもたちに連れられるまま、折り紙をしたり縄跳びをしたり遊んでいると、気づけば私も童心に帰って遊んでおり、不安だった心が少しずつ溶けていきました。

 

支援先の村の校舎は日本のような造りではありません。でも、子どもたちと触れ合ううちに日本の子どもたちと何ら違うところはないことに気づきました。それまでは遠く離れた存在だったラオスの子どもたちと心を通わせることで、もっとこの子どもたちにできることはないか、また、日本の子どもたちと同じであるからこそ、同じような教育をしてほしいと強く思うようになりました。

 

私たち大学生が大きくラオスの教育を変えることはできません。しかし、少しでもラオスの子どもたちの教育を良くするため校舎の建設をしたいのです。

どうか皆様のお力添えよろしくお願いします。