タイの格差、カギは教育！

皆さんこんにちは！中央大学RAC国際奉仕委員会です！
今回はタイの教育格差についてです！

タイの総人口約6,800万人のうち、経済型社会で暮らす層はバンコクの人口約820万人を含む約1,800万人程度です。つまり、タイ人の人口の過半数以上を占めているのは農村型社会で暮らす人々になります。


タイの学校は国立学校・私立学校であるため、バンコクを除き地方自治体が設置した学校はありません。
そのため農村部では、学校の数が少なく、また設備が十分ではありません。

都市部の子供たちは学校に通うことができますが、十分な教育を受けることができなかった農村部の子どもは、学歴がないため就職の幅が狭まってしまいます。

タイの経済は成長しつつありますが、一方で格差は広がり、苦しい生活を強いられている人々が多いのです。

そんな貧困の連鎖を少しでも良い方向に変えていけるよう、私たちは活動し続けていきます！
このプロジェクトの成功には、まだまだ皆様のお力が必要です。国際奉仕委員会一同、これからも頑張って参りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします！