残り13日　本日は視察に来て頂きました

いつも、ご支援・ご協力ありがとうございます。

残り13日、最後まで突っ走りますのでご支援・応援よろしくお願いします。

本日は、北海道北見市で活動している、NPO法人ワークフェアの柳谷代表が私たちの居住支援の拠点に視察にきて下さいました。

北見市は、北海道の東側（オホーツク海側）にあり、オホーツク管内で仕事を失った方や住まいを失った方が、相談に集まるとのことで、札幌市によく似た傾向があるのかなぁと。ワークフェア様では、今年度に入り、若者が生活訓練・就労に向かうための場として、お部屋を準備したところ、住まいを失ったという相談を受けるようになり、今月だけで、２名の方の受け入れを行ったとかで。

住まいの支援を札幌市で行っている、私どもの視察にいらっしゃいました。

 

１時間程の視察でありましたが、大都市以外の場所で住まいの支援をする難しさなどを共有というか共感できたかなぁと。

北海道では、空き家・空室は多いのですが、特にアパートは、札幌よりも地方都市の方が家賃が高い傾向にありますが、生活保護の家賃扶助（家賃の支給額）が

地方都市の方が安いため、生活支援付き住宅を事業として取り組み難い、現状があります。また、札幌市は住宅供給多寡のため、家主様が進んで生活支援付き住宅に協力してくれますが、地方では無理をしてまで、空室を埋めようという意識は低く、住宅も借りづらいというような傾向が強いです。

　ワークフェア様は、現場のニーズがあって、そのニーズを受け形にしていくという取り組みを大切にしていらっしゃる印象を受け、大変勉強になりました。

 

＃北海道を支える　＃NPO法人ワークフェア