保護時からかかとに大きな傷があるくるみ、縫合手術をしました。兄妹でひとり白血病だった大福の検査結果も

※モザイクはかけていますが痛々しい画像が含まれます

 

今日は保護っ子たちの診察へ行ってきました！

 

飼い主さん逝去により行き場がなく、２０２４年５月に保護されたくるみちゃん。

保護当初からかかとに大きな傷がありました。

 

 

 

 

長いこと痛い治療に耐えてきたくるみちゃん。

 

少しずつ良くなっていましたが半年以上たっても傷口が開いたままなので、治療の負担も考慮し縫合手術をすることにしました。

 

皮膚が足りないので何回かに分けて縫合していきます。そして１回目の縫合を終え、本日無事に退院となりました！

 

 

 

 

 

 

 

ケージに入ってごはんもしっかり食べ、落ち着いてからは甘えてくれました。とりあえず一安心です。２週間後に傷口の再診察です！

 

 

そして和菓子兄妹のウィルス検査も行いました。

 

ひとり白血病陽性だった大福くんは春ごろ再検査の予定でしたが、現状が知りたく他の兄妹たちと一緒に検査してきました。

 

前回陰性だっただんご、おはぎ、かのこの３匹は今回も陰性でしたので陰性と判断しました。これで他の子たちと同じ部屋で過ごすことができます。

 

 

そして前回の検査で白血病陽性だった大福君。なんと今回の検査では陰性という結果になりました！ウィルス検査も１００％正確なわけではないので、さらに詳しいPCR検査を行うことにしました。

 

 

 

外注検査のため１週間程で結果が出ます。この結果が陰性であれば、白血病陰性という判断で大丈夫とのことでした。どうかどうか陰性でありますように・・・！！

 

 

くるみちゃんは足が良くなるまで、大福君はPCR検査の結果が出るまでは共にケージにて隔離生活となります。隔離ケージはいつも満室状態。空くことはほとんどありません。

 

今はスペースの問題で設置できないケージがいくつかあるので、新拠点が稼働したら隔離スペースも拡張し少しでも快適に過ごしてもらえるよう改善していきたいと思います。

 

譲渡特化型シェルターの稼働に向け、引き続きの応援をよろしくお願いいたします！

 

＜お知らせ＞

本日、今のシェルターにてインスタライブを行います。

お時間がある方はぜひご覧ください。

 

時間：２１時～２１時３０分

場所：現 シェルター

 

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