Compathに託したい夢と期待を聞いてみましたNo.9

 

こんにちは。Compathの早紀です🌿

連日の応援、本当にありがとうございます！

 

本日は、Compathのプログラムを一緒に作ってくださっている東川町や旭川の講師のみなさんに聞いた「Compathやフォルケを日本につくる意義」を紹介します。

 

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Compathに託したい夢と希望を聞いてみました #09

菊池佳さん

鳥羽山聡さん

 

 

菊池佳さん

 

プロフィール：

ニュージーランド、フィンランドの大学で学んだのち、東アフリカやアジア、環境や教育分野の国際協力プロジェクトや事業開発に従事。10年の海外生活の後、地元旭川にUターンし、起業。現在はサステイナブルなまちづくりやGXコンサルのお仕事などをしています。 

 

 

 

● Compathに託したい夢と期待はありますか？

豊かに生きるとは？急速に変化する社会で、これまでの当たり前が当たり前でなくなる中で、今の時代に生きる多くの人がこの問いに直面しています。一人で考えていてもなかなか答えは見つからないですが、豊かな自然やまちの中で、多様な人と出会い、対話し、たくさんのヒントをみんなで紡いでいくようなCompathのような場が、今の時代に本当に必要だなと感じています。外から来る人だけでなく、そんな対話をする機会も少ないローカルの人にも、どんどん巻き込んでいってくれたら嬉しいです。一つひとつの小さなきっかけが、大きなうねりとなり、日本ならではのホイスコーレカルチャーが全国、さらにはアジアに広がることを期待しています！ 

 

● わたしの「余白」のつくりかた/マイルール

 

スマホに注意を奪われがちなので、余白をつくりたときは、スクリーンから離れてリラックスできるサウナに行くことも多いです。あとは、子どもの時から行っていた森で散歩してリセットするのも好きです。

 

 

 

鳥羽山聡さん

 

プロフィール：

木と暮らしの工房代表、一般社団法人白樺プロジェクト代表理事

 

 

 

● Compathに託したい夢と期待はありますか？

若い時を思い起こすと、誰かが敷いたレールを目的地も分からずひたすら石炭をくべて走っていたような気がします。コンパスの言う「余白」は、スピードを緩めて、汽車から降りてみることだろうか。自分で敷いたレールを走りたくなったり、他の道が見えてきたりするかもしれない。もしかしたら、自分がひたすら走ってきたレールは、誰かの憧れだったりするのかも。

フォルケホイスコーレは、指導者と生徒が平等で、万人が指導者となれる、とされています。

教えたがり屋で価値観を押し付けるのではなく、人生に真剣に向き合い、悩みから目をそらさずに生きることが、きっと自分だけではなく他の人にも役に立つ。小さな「問い」を大事にすることが、自分や他人の「余白」を豊かにし、もしかしたら社会に大きな変化をもたらすかもしれない。

新しい学校づくりが始まろうとしていますが、私は、そこにコンパスの可能性を感じます。 

 

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Compathでの活動を通じて、東川町や北海道で仲間が増えていくことがこれからの人生の楽しみになりそうです。講師みなさんの生きた学びと言葉に触れられることも、Compathのプログラムに参加する醍醐味の一つですね。

 

クラウドファンディング21日目です。すでに190人の方がご支援くださって、とても力をもらっています。コメントも、１つ１つ大切に読ませていただいています。本当にありがとうございます。引き続き、応援よろしくお願いします。