D-JEDIデジタル報道セミナー応援メッセージ：古田 大輔（ジャーナリスト、D-JEDI理事）

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今こそ、アーティストが仕事に向かうときです。

 絶望する時間も、自己憐憫の場所も、沈黙の必要も、恐怖の余地もない。 私たちは話し、書き、言語を操る。

そうやって文明は癒されていくのです。
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トニ・モリソンの言葉です。アーティストをジャーナリストに変えたくなりませんか？

デジタル時代の新しい技術を学び、私達が果たすべき役割に地道に取り組む。輝かしい進歩と絶望的な混乱が同時進行する今こそ、我々が仕事に向かうときではないでしょうか。

若手だった頃は、事件や災害の現場をひたすら歩いて取材していました。今も、その重要性は変わりません。

しかし、デジタルの力でさらなる情報収集・分析・表現・拡散が可能になりました。組織を超えて知見を共有し、報道をより進化させていきましょう。

古田 大輔（ジャーナリスト、D-JEDI理事）