仕込み＆ゲネプロ完了！

皆様、千葉大学DLCに温かいご支援有難うございます。

 

私たちDLCでは、11月22日の本番に向けて、昨日・一昨日と仕込みとゲネプロをして来ました！本番に向けて準備は万端です。

例年と異なり、舞台から見えるお客さんが入らない客席は少し寂しいですが、カメラ越しにいる皆様に、自分たちの熱が、想いが、届くよう一生懸命踊ります！！

 

今回は、ゲネプロの様子を少々ご紹介したいと思います。

ゲネプロとは、オペラやバレエなど舞台芸術における通し稽古を指します。

以前投稿した最終リハとは異なり、DLCでは映像や写真に収め、お客さんにお見せする前の最後の通し練習となります。

ゲネプロの特徴として今までの会館練やリハとは異なり、本番の衣装を着て、照明もついた状態で、本番同様に進みます。

ゲネプロを行うと、本番が迫っていることを実感すると共に、舞台で踊れることの楽しさを感じることが出来ます。

 

今年度は一時期、公演の中止までも視野に入れていた為、この場で踊れることの感謝や感動を例年より強く感じられました。

DLCではこの秋季公演以外ではストリートパフォーマンスがメインとなります。その為、大祭などでお見せする衣装とは大きく雰囲気が変わります。

 

また照明も、私たちの作るショーケースごとにプロの方が考えて下さいます。舞台上の演出に関しては、舞台監督がアドバイスを下さったり、様々な方に支えて頂きながら公演を運営しております。

 

大きな会館を貸し切り、音響機材もストリートの時よりもグレードの高いものをプロの方に用意・セッティングして頂き、照明や演出までプロの人にご助力頂ける。そんな環境で踊れる私たちは非常に恵まれています。
そして今回のクラウドファンディングにより、その環境を守り、踊り続けることが叶いました。

このDLCを中心に繋がる縁を大切に、これからも邁進して参ります。

このように環境と様々な方のご助力によって、私たちは毎年唯一無二の公演を作り上げることが出来ています。

これからも私たちDLCは、自分たちの精一杯で取り組ませて頂きますので、何卒応援のほど宜しくお願い致します。

そして、私たちの活動を温かい目で見守って頂けると幸いです。