合同演奏会を開催しました！

みなさん、こんばんは

 

皆様よりご支援いただきましたピアノ寄贈と合同演奏会のうち、

10月11日（水）に、合同演奏会を無事に開催することができました。

時差１時間（フィリピンの方が１時間日本よりも遅いです）、インターネット環境がなかなか厳しい中で、

ダバオと浜松の両都市をインターネット電話（スカイプ）を利用して、

つなぐことができました。

 

当初予定していた日系人学校では交流ができないという事態にもかかわらず、

ダバオ市の市長をはじめとし、国際交流基金マニラセンターの皆様の

多大なるご協力のおかげで、ダバオ市ナショナルハイスクールが演奏会を受け入れてくださり、歓迎の催しまでも開催してくれました。

まさか！「きらきら星」だけでなく「七夕さま」の演奏まで

披露してくれるとは！

日本語でのスピーチも素晴らしいものでした。

 

こうして両校だけでなく、これからもダバオ市の学校と

浜松市の学校を音楽の力でつなげていきたいと思います。

国際社会が広がるからこその草の根交流は

若い学生のうちから行うことがとても重要だと考えます。

これから日本語を学ぶダバオの学生が浜松に留学に来たいと思ってもらえるよう

両都市の友好的な関係を築いていけるよう励んでいきます。

 

この度、支援者の方もご同行くださり、

ダバオ市の魅力を存分にお伝えすることもできました。

 

１００通を超えるサンクスレターも預かって来ました！

順次、皆様に送付させていただきますので、

今しばらくお待ちください。

 

なお、ピアノの贈呈先はダバオ市との協議の結果、

ダバオ市ナショナルハイスクールに決定しましたので、

改めてご報告申し上げます。

 

これにつきましては、すでに浜松市長にも本日ご報告をさせていただきました。

明日の新聞に掲載されるのではないかと期待しております。

 

それでは、皆様今しばらくお時間をいただきますことを

どうぞご了承下さいますようお願い申しあげます。

重ねて、ピアノの寄贈については進捗状況を引き続きご報告申し上げます。

 

まずは、合同演奏会を開催いたしましたことを

ここにご報告させて頂きます。