明けましておめでとうございます！

明けましておめでとうございます！

 

昨年は、総勢２４名の方々にご支援いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

お一人お一人からの、心温まるメッセージは、本当に励みになります。

この感謝の気持ちと皆さまからの大きな愛を、子供たちの未来がより明るくなるための地球づくりのパワーに変換していきたい！と決意を新たにした、新年の始まりでした。

 

フィリピンのお正月は短い( ;∀;)

Tuburanスクールも、早速４日から新学期が始まりました。

 

子供たちは久しぶりの学校に少し緊張しながらも、すぐに楽しみを見つけ出し、校庭や教室からは明るい笑い声が響いていました。

 

 

この学校の子供たちは、本当に自分の学校が大好き(^^)

病気になったり、諸事情で欠席しなければいけないとき、「やだー！学校にいきたいー！！」と駄々をこねる話はよく保護者から聞きます(笑)

 

子供たちに何かを「詰め込む」のではなく、その子の持っているものを「引き出す」教育をしているTuburanスクール。

 

授業もとてもユニークで、なりよりも「体験」を大事にします。

頭で、心で、身体で「感じる」こと。

 

例えば「B」という文字を覚えるとき。

「B」に３日間時間を掛けます。

 

まず、「B」の単語が出てくるお話を聞きます。

そのお話について、みんなで意見を交換します。

そのお話を「絵」に書きます。

「B」という「音」を感じます。

「B」の「動き」をしてみます。

「B」の形、音、ものを外の世界に探しに行きます。

そうやって最後に「この三日間で学んできたものは[B]でした」と教えてもらうのです。

そのころには、もう子供たちの身体の中、心の中、頭の中は、Bでいっぱい！

そんな風に学んだ「B」を子供たちは一生忘れないでしょう。

 

このように、Tuburanスクールでは、すべてのものが「繋がっている」という考えの元、国語は国語、算数は算数、理科は理科という風に別々に教えるのではなく、すべての教科を関連図づけて学んでいっています。

 

物事の「つながり」「かかわり」を大切にします。

 

そして、そのベースにあるのが「世界は美しい」ということ。

 

もちろん、子供達、そして大人たちにもそれぞれに、たくさんの困難や、個々の課題、葛藤や悩みなど、あります。

 

でも、それでも「世界は美しい」

 

そう思える、大人に育ってほしい。そして、そんな背中を見せられる大人でありたい。

 

いつもそう願っています。

 

そして、その基本は何といっても「ラブ　ミー（Love me！）」

 

 

自分はかけがえのない存在なんだ！みんな、素晴らしい存在なんだ！というゆるぎない想い。

 

そんなことを伝えにきてくれる、よしみん先生チームの来校が楽しみでしかたありません！

 

プロジェクト達成まで、あと５２万えん。

 

皆さまの周りの方にも、このプロジェクトを知ってもらえたら嬉しいです。

応援、よろしくお願いします！