【あと49時間！900万円まであと37万円！】セカンドゴール1000万円達成でできること

 

いつも応援ありがとうございます！アニマルレスキューdearPAWSの山本です。

 

プロジェクトも終了まであと50時間を切りました‥！

 

現在1000万円到達まで、あと137万円というところまでたどり着くことができました。佐渡島の猫たちの未来のために、残り2日を駆け抜けていきたいと思っています。

 

さて、今日はなぜアニマルレスキューdearPAWSがネクストゴールを目指すのか、ネクストゴールに到達することで環境がどのように良くなるのか、何が実現できるのかについて、改めて現在のお写真とともに、お伝えできればと思います。

 

 

 

現在のシェルターは築30年以上たつ中古物件です。

 

壁は昔ながらの土壁出できておりますが、猫たちに爪とぎされてしまうとポロポロと剥がれてしまう状態です。。

 

 

またトイレも元のままでは使えませんので、撤去して新しいものに取り替える必要があります。

 

 

お風呂場は、ケージなどの消毒をしたりするのに使用予定ですが、水道管の漏れがあるので修繕が必要です。

 

 

また台所として使われていた部分も水道管の修繕が必要なのと、お湯が出ないので給湯器の設置が必要です…！

 

 

セカンドゴールのステップ2では窓を二重構造にして、脱走防止や室温の安定に役立てたいと思っています。また、ステップ1に引き続き「さらに2年間の運営費」を集められればと思っています！！

 

 

 

 

現在のシェルターでは、事業化することはできないため、シェルター自体が運営費を生みだすことはまだできません。

 

事業を開始することを検討していますが、諸々の準備を整えるためには3年程かかるだろう、と想定しております。

 

それまでは、なかなか自分たちで運営費を捻出することは難しいと思っています。また、たとえ事業を開始したとしても赤字を補填できるレベルに育てるには時間もかかるでしょう。

 

シェルター運営は家賃、光熱費はもちろんのこと、猫たちの医療費やフード代、ペットシーツなど諸々の費用がかかってきます。

 

特に、「医療費」は運営費の中でも特に比重が高く、保護した猫たちの状態によって大きく変動するため、よめない部分もございます。

 

 

今後は、「会員制」なども新たに導入する準備もしております。それでも「安定」といえる運営を実現するまでには、長い年月がかかると思っています。

 

まだまだ課題は山積みではございますが、まずは何よりも「猫たちが安心できる施設」を完成させ、受け入れられる体制づくりを行い、最高の状態でスタートすることを目指しています。

 

シェルターの場所は立地が良く、バスもよく通ります。冬期は除雪車も来るルートです。古い物件ではありますが、広さもあるし日当たりも良い。猫たちが過ごすにはとても良い環境だと思っています！

 

あとはここを拠点に、どのように作りこんでいくか！

 

プロジェクト終了後も、活動報告を通じて皆様には丁寧にご報告できればと思っております！これからも、みなさんと一緒に作っていきたいです！

 

スタッフと日夜相談し、悩むこともございますが、「まずは自分たちが楽しむこと」を忘れずに試行錯誤を続けていきます。

 

皆様からのたくさんの応援、ご支援のおかげで、現在最終目標1000万円というゴールの輪郭が少しずつ、見えてきました。

 

当初の「最低限の修繕」から、「より良い施設」へと考えていくことができたのは、応援してくださる皆様のおかげにほかなりません。

 

応援してくださるお一人お一人のエールは、今後の私達の活力になります。

本当にありがとうございます！

 

最後まであきらめずに進んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします！