
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2017年5月31日
ラオスで体験した『本が世界を広げる』こと
プロジェクトを支えてくれているもう一人のインターンを紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サバイディー(こんにちは)!
「ラオスのこども」でインターンをしている佐藤由理です。
もう一人のインターン生、葉山さんが紹介したとおり、この募金プロジェクト
が始まってから、葉山さんと一緒に、プロジェクトが成立するようFacebookやtwitterを通して協力の呼びかけと、情報の拡散に取り組んでいます。
私もこれまでに二回ラオスを訪ねたことがあります。一昨年は、自給自足の村
でホームステイをしました。昨年は、「ラオスのこども」のボランティア・プログラム、「リコーダー・ダンス教室」に参加しました。

ラオスを訪ねてから、私は周りのいろいろな人たちに、何度も“ラオスの人た
ちは本を読む機会がない”と話してきました。
村でホームステイした時、お家にはご飯を食べるテーブル、小さな戸棚、そして布団があるだけでした。本棚はありませんし、一冊の本すら見ることはありませんでした。訪ねた小学校は二教室のみ。もちろん図書室はありませんでした。子どもたちを含めた村の人びとは本と出会っていませんでした。
「リコーダー・ダンス教室」の会場となった「ラオスのこども」のヴィエンチ
ャン事務所には「図書室」が併設されて、出会った子どもたちには本を読める環境がありました。
ある時、6歳くらい女の子が、ラオス語版の絵本『はだしのゲン』を持ってきて、そこに記されている漢字を指さして何か聞いてきました。
「これなんて読むの?どういう意味?」と聞きたかったんだと思います。私は、その女の子の表情に「新しいことを知りたい」という思い、強い好奇心を感じました。もしかしたら、この女の子は漢字をきっかけに日本語や中国語を勉強したいなと思うかもしれません。
『本が世界を広げる』というのはこういうことなのだと確信し、環境を整える
ことの大切さを実感しました。
今回のプロジェクトを成立させて、10,000冊の本をラオスの子どもたちに届け
ることができたら、何人の子どもたちが自分の世界を広げてくれるのでしょうか。一緒に父親や母親も読むかもしれません。10,000冊でも何千人もの人の世界を広げることができるに違いありません。
募金目標は60万円です。目標達成にはまだ程遠い状況ですので、ぜひお力添え
が必要です。
皆様、ご協力と拡散をよろしくお願いいたします。
リターン
3,000円

お礼状とポストカード
①お礼状
②報告書
③ラオスの子どもたちの生活の様子を写したポストカード1枚 (写真の選択はできません。どれが届くかお楽しみに。)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

草木染の織物から作られたペンケース
①お礼状
②報告書
③草木染の木綿糸から作られたペンケース1ケ
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません。)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2017年6月
3,000円

お礼状とポストカード
①お礼状
②報告書
③ラオスの子どもたちの生活の様子を写したポストカード1枚 (写真の選択はできません。どれが届くかお楽しみに。)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

草木染の織物から作られたペンケース
①お礼状
②報告書
③草木染の木綿糸から作られたペンケース1ケ
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません。)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2017年6月

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
- 現在
- 2,706,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 2日

語りで伝承されるモン族の民話を絵本で未来に残したい
- 現在
- 390,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 41日

結んだ絆、ほどけないように。リーフノットサポーター募集中!
- 総計
- 107人

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中
- 総計
- 16人

フィリピンの危機的状況下の子どもを応援する!マンスリーパートナー
- 総計
- 7人

思い出で人と人をつなぎ、本に触れられる場所を増やしたい!
- 総計
- 22人

スリランカの子ども300人にお弁当を届けたい!
- 現在
- 58,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 11日











