最初はただのアイデアでしかなかったんです。

高橋です。昨夜はこんなイベントを開催しました。

昨夜は【ZOOM開催】教育×地方創生アイデアソン〜大人になるのが楽しみ！そんな子どもを増やすためのアイデアを一緒に考えませんか？〜 | ONthe UMEDA

たくさんのお申し込みがあって、参加者さんどうし初対面の方が多かったのですが、子どもたちのお悩みごとをベースに、地方創生についてのアイデアを出し合い、そしてアイデアを掛け合わせて生まれた解決方法を発表していただきました。

お一人おひとりに「得意なこと」「できること」「やりたいこと」は違います。
これが否定される環境が、日本にはまだたくさんあります。
けれど私はこう思うのです。

これまで解決しなかった課題を解決へ導くのは「違うから生まれる」そんなアイデアと心からのつながりであると。

昨夜もたくさんのアイデアが出て、みなさんにも聞いていただきたかったです♪

そして、思い出しました。
「らしさダイアリー」のプロジェクトも、最初は保健室の子どもたちの「こんなのあったらいいのにな」のアイデアでした。
子どもたちの心の悩みを聞いて、私が毎日していた「心の温度計」や「今の心の色は何色？」などの問いかけを、ある高校生は自分の生徒手帳に書き綴り、ある中学生はノートに色日記をつけ、ある小学生は「今日の顔シール」を自由帳に貼って、それを保健室に見せに来てくれていました。

彼らのアイデアを結びつけた、心の健康を保ための「らしさダイアリー」。
一緒に形にしていただけませんか？