【明日２３時まで！代表筧からのメッセージ】

 

おはようございます。『認知症世界の歩き方』映画化プロジェクト事務局の狩野です。

 

ついに明日、２３時でREADY FORのクラウドファンディングが終了します。

現在１０８名の方から１７８万円のご支援をいただいております。どんな映画になるのか具体的なイメージがわきづらい中、ご支援をいただき本当にありがとうございます。皆さまからの温かい応援メッセージを読みながら、改めて背筋が伸びる思いです。

 

『認知症世界の歩き方』著者であり、映画のプロデューサーをつとめる筧裕介より、みなさまへメッセージをお預かりしています。

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みなさまのおかげで、ここまで走り続けることができました。ご支援・応援くださっている多くの方々に、心より感謝申し上げます。
ただ、残念ながら目標額にはまだ届いていません。正直、とても悔しいです。

 

認知症は、本当は誰もが自分ごとであるはずなのに、どうしても当事者や家族以外には届きづらい——。その壁を越えるために、「映画」という手段を選び、撮影前からクラファンに挑戦しました。でも、そのハードルは想像以上に高かったです。歳をとれば誰でも認知機能は衰えます。だからこそ「恐れる」以外の選択肢として、「受け入れて、幸せに生きていく」ことを、もっとメジャーにしたい。

 

認知症世界の歩き方を通じて、これまでにも「人生が変わった」「救われた」といった声をたくさんいただいてきました。僕にできるのは、認知症当事者が見ている世界をわかりやすく伝えるコンテンツをつくって、より多くの人に届けること。

 

大きなスポンサーがいるわけでもないのに見切り発車してしまいましたが、それでも進みたいと思っています。

 

ご支援くださったみなさまへ——。
どうか最後にもうひと押し、このプロジェクトを一人でも多くの方に広めるためのお力を、貸していただけたら嬉しいです。

 

そして、まだ支援を迷っている方へ。
「まだ見ぬものにお金を出すのは難しい」――そう感じるのは当然かもしれません。
でも、もし少しでも「どんな映画になるのか、ちょっと気になる」と思ってくださったなら、ぜひ力を貸していただけませんか。

 

映画というかたちで、これまで届かなかった場所に“認知症の見え方”を届けたいと思っています。

どうか最後まで、応援よろしくお願いします。

 

 

issue+design 代表

認知症世界の歩き方　著者（兼）映画プロデューサー

筧　裕介