【残り4日】デジタル農場を実用化できると...？

「農業シーンの課題を解決する「新潟大学デジタル農場」はじめの一歩！」クラウドファンディングの挑戦を応援してくださりありがとうございます。

 

本日はデジタル農場を完成させることができたら、どうのように実用化できるのかというイメージを皆さんにぜひ持っていただきたいと思います。

 

例えば、日本食を代表する大豆です。国産大豆は、味の良さ等の品質面が評価され、ほぼ全量が豆腐、煮豆、納豆等の食品向けに用いられています。
 

 

そのため、今後もみなさんの食卓に美味しい大豆をお届けするためには、安定した供給を続けていくことが必要不可欠です。

 

しかし、大豆育つ環境や天候、害虫の予測が難しい農業の現場では、効率的に大豆を育てるのは、簡単なことではありません。

 

デジタル農場を実現することができれば、
① いま進めている作業が正しいのかをリアルタイムで確認できる

② 環境要因を変化させることで一歩先の大豆の生育を視覚的に確認でき、品質の改良や肥料の削減など効率的な営農につながる

③大豆の生育シミュレーションにより、生育を予測できるため、生育不良や病害虫の発生要因を取り除き単収向上に貢献

 

など、今まで農業の現場で悩んでいたことを予測、予防、確認することができるようになります。そしてこの技術は大豆のみならず、様々な作物にも同様に応用できると考えています。

 

クラウドファンディングの挑戦も残すところあと4日となりました。
日々皆さまからの温かい応援の言葉に励まされています。

まだまだ達成までの道のりは遠く不安な日々ではありますが、皆さまからの応援コメントに勇気をいただきながら、最後まで全力で発信を続けてまいります。

 

そして、なんとしても達成し、デジタル農場のアプリケーション開発を皆さまと一緒に作り上げていきたいと思っています！

 

最後までご寄付・応援をどうぞよろしくお願いします。