【相互応援】　『解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅』ご紹介

このたびは、ダイバーシティサッカー協会が実施するホームレス・ワールドカップ日本代表チームの派遣を目指すクラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございます。

プロジェクト終了まで残り僅かとなりました。

今回、同じタイミングでクラウドファンディングに挑戦されている一般社団法人CARB ステンプラカー保存会様のご紹介になります。

私たちは、ホームレス・ワールドカップを通じて、困難な状況にある方々が、スポーツの力で社会との繋がりを獲得することを目指しています。

一般社団法人CARB ステンプラカー保存会様は、引退直後元・京王井の頭線の車両を北陸から首都圏へ輸送し、保存するプロジェクトに取り組んでいらっしゃいます。

日本の鉄道史を彩ってきた貴重な車両たちが、時代とともに姿を消していくのを食い止め、未来の世代へと受け継ぐために活動されています。失われゆく都市の風景を未来へと語り継ぐ「拠点」をかたちづくる、大きな一歩への挑戦となっており、鉄道文化の魅力を、歴史を「生きた形」で後世に残そうとされています。

一見、私たちとは異なる分野に見えるかもしれませんが、私たちは彼らとの活動に共通の想いを見出しました。

それは、『大切なものを守るだけではなく、未来へと繋ぐ』という意志です。私たちの活動が「人々の尊厳と希望」を守る挑戦であるように、一般社団法人CARB ステンプラカー保存会様の活動は「日本の文化遺産と地域の歴史」を守る挑戦です。どちらも、失ってしまえば二度と取り戻せない大切なものを、次世代に繋いでいこうとする志を持っています。

私たちと同じく、現在クラウドファンディングを実施し、その尊い活動を継続するための資金を募っています。

ぜひ、下記リンクより一般社団法人CARB ステンプラカー保存会様様のクラウドファンディングページをご覧いただき、彼らの情熱と、日本の鉄道文化を守る活動にご賛同いただければ幸いです。皆様の温かいご支援が、私たちだけでなく、日本の豊かな文化を守る力にもなります。

https://readyfor.jp/projects/stainplacar