ドナルド・マクドナルド・ハウスの今【東京・ふちゅうハウス】

ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン ボランティアの石塚です。

 

いつも本プロジェクトへのご支援、ありがとうございます。

プロジェクト達成率は、40％超を達成しております（11/09 23:00 現在）。

 

すでにご支援いただいた方も、今まさにご支援をご検討いただいている方も、引き続き、温かい目で見守っていただければ幸いです。

 

さて本日は「ドナルド・マクドナルド・ハウスの今」をお届けします。

東京都府中市にある「ふちゅうハウス」の様子と新型コロナウイルス感染症対策をご紹介します。

 

 

新型コロナウイルスは、ふちゅうハウスだけではなく、全国のハウスに影響を及ぼしました。

 

利用ご家族の利用受入れを制限。

ハウスを支えるために活動する全国約2,700名のボランティアさんも、多くが活動休止。

そして、4か所のハウスが一時閉鎖。

ハウスとしてももどかしい日々が続きました。

 

けれどもその間は、ハウスに隣接する医療機関で病気と闘っている医療従事者のみなさまへ休憩・仮眠場所としてハウスを提供。

本来のハウスのミッションとは違うものの、私たちの生活を支えてくれている方たちへ支援を行うことができました。

 

今では、全てのハウスでご家族の利用受入れを再開。
ボランティアさんの姿も、ハウスに戻りつつあります。

しかし、再び新型コロナウイルスの流行が心配されている今、感染予防の手を緩めることはできません。

利用される患者さんとご家族、そしてハウスに関わる全ての方々を感染から守るため、動画でご紹介したような感染予防策を講じながらハウス運営をおこなっています。

 

みなさまにご支援いただいているクリスマス会も、オンラインで実施。

感染予防対策も行ったうえで、心安らかなクリスマスを過ごしていただけるよに準備をすすめていきます。