11/20(金)「d news TALK.2」開催レポート

11月も残りわずか。達成率は30％を超えて、目標への道のりはまだ遠いですが、ここから！と、身が引き締まる思いです。ここまでd news aichi agui の未来へ一票を投じてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 

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本日は、11月20日に開催された、「d news TALK.2 」の様子をご紹介します。

 

 

 

「d news aichi agui」の立ち上げを記念した学びの会、「ｄ news TALK」。第1回目は10月30日に「d news aichi agui」建築監修の長坂常さん(建築家)を、第2回目はミナペルホネンの皆川明さん(デザイナー)をお迎えして、11月20日に開催しました。

 

会場となった阿久比町勤労福祉センター(エスペランス丸山)には、各回150名の方にお越しいただき、大盛況！ ご参加いただいたみなさま、改めてありがとうございました。

 

(※スタッフはもちろん、来場者の方のマスク着用と手指消毒、検温にご協力いただき、会場内の換気を行い、感染症対策は万全に実施した上で開催しています。)

 

 

「せっかく、各地から阿久比町に来てくれるのだから、何か阿久比町にちなんだものをお渡ししたい！」

 

 

そんな想いで、第2回目は阿久比米と、海の町・南知多町のちりめんをつかった「おにぎり」をおみやげに。阿久比PAの「ちた食堂」さんによる特別なおにぎりで、 米どころ・阿久比を感じてもらえるひとときとなったのであれば幸いです。

 

 

 

ご参加が叶わなかったみなさまへ、 トークの中で皆川さんが語ってくださった言葉を、d news aichi agui 準備室の大島さちえさんが書き留めたメモから、ご紹介します。

 

 

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・自分次第の愛着を持てるもの。 良い悪いではない、自分軸の愛着を持てば良い。

 

・自分のやりたい事と、他から求められる自分と折り合いをつけていくタイミング。

 

・そこに関わる人達の個性や特性がその場の空気感を作る。 そんな場になるといい。

 

・コアなものがない、それがむしろ特性で、何にでも変化できる。 はっきりさせられたものが無いというのが、いいんです。

 

・活性化させようとか、そういうスローガンがなく人が集まってきたらいいですよね。

 

・駅から30分あったら、行きはワクワクの期待感で、帰りは余韻を楽しむ。ちょうど良い距離ですね。

 

・刺激は連続すると何がよいのかわからなくなるから。 刺激が無いくらいが丁度いい。

 

・手で描くという行為は、手軽に消せない。イレギュラーが起こりやすくて、想像してなかった事が起こる(描ける) だから、行為に集中できるし、自分が生きている役割に忠実でいられると思う。 だから僕は手書きにこだわりたい。

 

・2.30年前はパソコンなんてなかったのに、今より余程良いクリエーションがあった。 ・デザインされたモノが集まる場所より、デザインが好きな人たちが集まる場所になったらいいですね、ここが。

 

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d news が阿久比町にできたら、こんな風に世界的に活躍されている方の感性に触れ、ここに集う方々と共有できる。ワクワクする未来をともに描くことができる。そんな可能性を感じて、うれしくなりました。そして、ここに「d news aichi agui」を誕生させたい、という想いがより一層増しました。
 

みなさまどうか引き続き、あたたかい応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

d news aichi agui 準備室  坂田 実緒子