
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 127人
- 募集終了日
- 2025年8月11日
活動報告⑦|おやつ開発の第1歩!蒜山酪農現地訪問で学んだ「命を育む現場」
こんにちは!プロジェクトメンバーのなかむらです!
皆さま、いつも温かいご支援や応援コメント本当にありがとうございます。
皆さまからいただいている応援が、プロジェクト達成に向けた私たちの日々の原動力となっています!
私たちドットわんのモノづくりは、良質な食材があってはじめて成り立ちます。
ですから私たちは、食材の生産地に直接出向いて現場を確認し、生産者さんの想いやこだわりを商品に込めて開発を進めています。
今回は、開発の第一歩として、仔牛が育つ現場の様子を知るために蒜山酪農農業協同組合さん(以下、蒜山酪農協)を訪問した様子をレポートします!
この訪問が、私たちが開発を目指す「ジャージー仔牛の愛犬用おやつ」の実現にどう繋がるのか、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
蒜山酪農協さんとの情報交換:日本一のジャージー牛飼育地で学んだこと

日本で牛乳を生み出す牛として有名なのが、白と黒の毛並みが特徴のホルスタイン。ホルスタインは日本で約145万頭飼育されています。(※1)
一方でジャージー牛は日本国内に約1.2万頭と非常に希少です。(※1)その中で、蒜山地域ではなんと約1,400頭ものジャージー牛が育てられており(※2)、これは市町村単位で見ると日本一の飼育頭数なのだそう。ジャージー牛が蒜山の産業にとって欠かせない存在だということを感じました。
今回の訪問で特に感銘を受けたのは、蒜山地域で行われている「循環型酪農」です。
牛に与える牧草を自分たちで栽培し、その土には牛の排泄物から作られた堆肥を使用するという、まさに「命の循環」がここにはありました。良質な牧草を育むための土づくりからこだわるその姿勢は、私たちが目指す「安心安全のおやつ作り」の大きなヒントとなりました。
情報交換の合間には、濃厚で風味豊かな「蒜山ジャージー飲むヨーグルト」をいただきました。
皆さんもぜひ一度、この美味しさを体験してみてくださいね!

写真:牛舎に移動しながら施設の説明をしてくださる蒜山酪農協の職員さん。
※1:独立行政法人家畜改良センター 全国の牛の種別・性別の飼養頭数(2025年4月時点)
※2:おかやま酪農業協同組合による現況調査(2025年2月時点)
仔牛たちの暮らしに触れる:牛舎見学で得た学び

「離乳後の牛たち」が過ごす牛舎
まず見学したのは、離乳後の牛たちが過ごす広々とした牛舎です。
ここでは、ジャージー牛の他に、ホルスタインや蒜山高原ビーフ(蒜山ジャージー×黒毛和牛の交配種)も一緒に暮らしていました。

写真:手前が好奇心旺盛なジャージー牛、奥のぶち模様がホルスタイン、真っ黒な牛が蒜山高原ビーフ
ジャージー牛は人懐っこく、私たちが近づくとみんな寄ってきてくれました。一方でホルスタインは少し臆病な性格のようで、遠くからじっとこちらを見つめていました(笑)。牛たちはのびのびと過ごしており、ストレスフリーな環境が伺えました。
「免疫力の低い仔牛」のための特別な配慮
次に案内いただいたのは、成牛とは別の場所にある仔牛専用の牛舎です。
人間の赤ちゃんと同じように免疫力が低い仔牛は、病気にかかりやすいため、徹底した衛生管理がされています。牛舎に立ち入る際は入り口では必ず靴の消毒を行い、中では病気の蔓延を防ぐために1頭ずつ仕切りを設けて飼育されていました。
また、ジャージー種は暑さには比較的強いものの、寒さには弱いという特性があります。免疫力の低い仔牛にとっては、冬場の寒さ対策は特に重要です。蒜山酪農協さんでは、仔牛たちが少しでも快適に過ごせるように、可愛らしいベストやネックウォーマーを着用させていることに驚きました。

写真:仔牛専用の牛舎で、ベストとネックウォーマーを着用して過ごす可愛らしいジャージー仔牛たち。彼らが健やかに育つための細やかな配慮がなされています。
この見学を通して、蒜山酪農協さんが仔牛の健康と成長を大切に思い、熱心に取り組まれていることを肌で感じることができました。私たちが目指す「ジャージー仔牛の愛犬用おやつ」は、こうした生産者さんの愛情と努力の上に成り立つものだと改めて実感しました。

4月末に訪問したのですが、まだ桜も咲いていました🌸
直営レストランで味わう蒜山の恵み

会社に戻る前には、蒜山酪農協さん直営の「ひるぜんジャージーランド」内のレストランで食事をしました。
写真:蒜山ジャージー牛を贅沢に使った「ロースステーキハーフセット」
お肉はとても柔らかく、濃厚な旨味が口の中に広がり、何もつけなくても、ソースをつけても絶品でした。蒜山の豊かな恵みを五感で味わうことができ、この地域で育つ牛たちの質の高さを改めて実感しました🍖
蒜山酪農協さんへの訪問を終えて:プロジェクトへの新たな決意

今回の蒜山酪農協さんへの訪問は、私たちにとって非常に貴重な経験となりました。蒜山の雄大な自然の中で広々と育つ牛たちの姿、そして生産者の方々の情熱と愛情に触れることで、ジャージー仔牛肉の持つ可能性を全身で感じることができました。
今回の訪問で得た学びをもとに、私たちは「ジャージー仔牛の愛犬用おやつ」の開発をさらに加速させていきます。生産者さんの想いを胸に、ジャージー仔牛肉の新たな魅力を引き出し、より多くの方々にその価値を伝えていきたいと強く思っています。
私たちは、皆さまのご期待に応えられるよう、一歩一歩着実にプロジェクトを進めてまいります。
引き続き、本プロジェクトへの温かいご支援と応援をどうぞよろしくお願いいたします!
プロジェクトメンバー なかむら

リターン
1,000円+システム利用料

蒜山酪農を全力応援!【1,000円コース】
●感謝のお手紙
蒜山の酪農家さんを全力応援するコースです。
犬用おやつや人用食品のリターンはございません。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
2,000円+システム利用料

【犬用】ジャージー仔牛のやわらか煮
●感謝のお手紙
●ジャージー仔牛のやわらか煮(70g)
ジャージー仔牛肉をじっくり煮込み、柔らかく仕上げた愛犬用おやつ。保存料や調味料は一切使用しません。旨みがスープに溶け出しているので、最後の一滴まで楽しめます。大切な愛犬にはもちろん、犬を飼っている方へのプレゼントにもオススメです。※画像はイメージです。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料

蒜山酪農を全力応援!【1,000円コース】
●感謝のお手紙
蒜山の酪農家さんを全力応援するコースです。
犬用おやつや人用食品のリターンはございません。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
2,000円+システム利用料

【犬用】ジャージー仔牛のやわらか煮
●感謝のお手紙
●ジャージー仔牛のやわらか煮(70g)
ジャージー仔牛肉をじっくり煮込み、柔らかく仕上げた愛犬用おやつ。保存料や調味料は一切使用しません。旨みがスープに溶け出しているので、最後の一滴まで楽しめます。大切な愛犬にはもちろん、犬を飼っている方へのプレゼントにもオススメです。※画像はイメージです。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月

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#子ども・教育
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- 6,818,000円
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- 543人
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#動物
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- 3,003,000円
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- 1日

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#国際協力
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- 4,166,400円
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- 72人
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- 85日

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- 431,000円
- 支援者
- 34人
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- 119人
- 終了日
- 3/6

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- 609,000円
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- 12/21









