Dream Class2開校決定

活動報告レポート④

〜ネクストゴール100万円の用途について〜

 

 

Dream Classが2012年にベトナムのキャッチン地区ではじまり、その意義や価値がベトナムの現地の人々にも徐々に伝わり始めています。

信頼できる現地のNGO「Chung Tay Donation」との新たな協力関係の構築や、フーキャットで滞在時に使用するホテルのオーナーからのサポート、現地新聞に取り上げられるなどその輪は少しずつ広がっています。

 

 

そして11月、フーキャットキャッタン地区でDream Class2の開校が決定しました。

この地区もキャッチン地区同様、枯れ葉剤の影響により障害を持って生まれてきた子供たちが外の世界に出る機会を得られずにいました。

「この地区にも是非Dream Classを」という声を受け、現地の関係者の方や私たちの研究会の先生の一人であるChiさんの尽力により、Dream Class2の開校が決定しました。

 

 

 

↓Dream Class2開校に向けたミーティング

 

↓Dream Class2のボランテイアの先生方

 

 

 

 

 

Dream Class2を開校するにあたり、現地での手続き代や必要な設備を揃えるために皆様からご支援いただいた寄付を使用させて頂きます。

 

 

限られた場所で、限られた人数にしか与えることのできなかった『機会』が、少しづつより多くの子供達に与え始めることができることに大きな喜びを感じています。

 

Dream Class Projectは、現在行っているベトナムフーキャットだけではなく、機会を求めるより多くの人に届くなるものにしたいという大きな目標を掲げ、少しづつDream Classのあり方を模索しながら進んでいきたいと思っています。

 

 

その第一歩として2校目の開校は私たちにとっても大きな意味を持っています。

皆様からのご支援を機会に恵まれなかった新たな地区の子供達にために。

１１月の開校に向けて準備を進めていきます。