ドリデイの取り組み紹介【ユニバーサルレストラン】

 ドリームデイ・アット・ザ・ズー当日はご来園いただくゲストのみではなく、イベントにご参加いただく方との相互理解を深める取り組みを実施しております。

 2021年開催時には障がいのある社員や障がい者就労訓練者が活躍するユニバーサルレストランを運営するル・クロ様（株式会社 クロフーディング）とサファリレストラン「Jambo」にてユニバーサルレストランを実施し、2023年も実施予定にしております。

2021年実施時は、スタッフ・キャストの方合わせて28名の方に配膳や、食事の盛り付けなどレストラン運営をご協力いただきました。

他にも、難病などで外出ができない方々に ともに働く機会を提供する株式会社オリィ研究所様が製作する分身ロボット「OriHime（オリヒメ）」をJamboに導入し、入り口ではパイロットの方がレストランのご案内をすると共にゲストとの会話が生まれていました。

ハンディキャップを持っていても社会で生き生きとしている姿を見ていただきたい。ご参加いただくご家族の皆様にも、将来の見通しを感じていただける場になっております。

障がいや難病などで外出ができない方々に働く機会を提供し、新たな形の社会参加を可能にすることにより、誰も取り残さない明るい豊かな社会の実現を目指してまいります。

#和歌山ドリデイ