2024年例大祭に向けて

先日行われた世話人会にて、今年の例大祭：10月6日（日）に向けた各種スケジュールが伝達されました。現在、女獅子が大規模補修作業中ですが、昨年までに作業を終えた大獅子、中獅子も追加の作業で業者工房に入っております。9月末には3体とも戻ってきて今年のお祭りに備える予定です。
また支援金を活用し獅子の胸元にかかる、紫と紅の「こうがけ」と呼ぶ布地の新調を予定しております。これまで各種生地を取り寄せましたが、現在市販の「ちりめん」では厚さと強度が足りず、職人さんに生地から試作していただくことになり、残念ですが今年のお祭りには間に合わないことになってしまいました。改めて古来の祭具の貴重さを感じております。

中野区立歴史民族資料館にて、江古田獅子舞をテーマに体験講座が9月8日に行われることになりました。当日は稽古獅子を持ち込んで、ご参加の皆様に実際に被っていただく体験も予定しております。対象は中野区民優先で、小学生以上となりますので、ご予定許せば是非ご参加くださいませ。