永青文庫

寄付総額

11,503,000円

目標金額 10,000,000円

寄付者: 661人

募集終了日: 2023年5月8日

https://readyfor.jp/projects/eiseibunko_02?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

史上最大のキリシタン一揆・島原の乱出陣の鎧｜文化財修理プロジェクト

永青文庫

2023年04月14日 08:00

永青文庫早春展刀剣作品紹介７　九曜唐草象嵌波透鐔

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

永青文庫文化財修理プロジェクトへの応援ありがとうございます。

現在、270名の方より450万円を超えるご支援をいただいております。

応援コメントを拝読していると「Twitterで初めて知りました」というお声も多くいただいています。これまで永青文庫のことを知らなかったという方にも、本プロジェクトが届いていることを大変嬉しく存じます。

本プロジェクトと同時開催中の令和4年度早春展「揃い踏み細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―」への出品作品紹介第7回目です。

伝林又七「九曜唐草象嵌波透鐔」江戸時代（17世紀）

伝林又七「九曜唐草象嵌波透鐔」江戸時代（17世紀）

現在開催中の早春展「揃い踏み細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―」の見どころは、国宝刀剣だけではありません。刀装金具のコレクションも一堂に展示しています。

江戸時代、細川家が治めた熊本で発展した刀装金具を肥後金工と呼びますが、なかでも林派初代・又七による鐔は必見です。林又七の父は尾張出身の鉄炮鍛冶で、加藤清正に従って肥後へ移住したと伝わります。加藤家改易後、又七は父とともに細川家に仕え、鐔工として透彫と布目象嵌の技法で肥後金工の礎を築きました。布目象嵌は、鉄地に布目状の刻みを入れて金銀を圧着する技法で、この「九曜唐草象嵌波透鐔」でも又七が得意としたこの技が如何なく発揮されています。

展覧会は５月７日まで、プロジェクトは５月８日まで続きます。引き続き、ご協力賜れますと幸いです。

刀剣が気になる方へおすすめのコースはこちら！

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

他の活動報告一覧をみる

ギフト

10,000円＋システム利用料

A | 基本コース

・お礼メール
・寄付領収証 ※1
・READYFOR限定デザイン　永青文庫ご招待券（4枚綴り) ※2

※1）寄付の受領日：READYFORから実行者に入金された日となります。／領収証の発送日：2023年7月頃を予定しています。お届けまでお時間をいただきますが予めご了承願います。
※2）4枚綴り / READYFOR限定デザイン / 有効期間：2023年7月29日～2024年12月31日 / 月曜日、展示替期間、年末年始休館

====

写真はイメージです。柄や色味など実際のものと異なる場合がございます。

申込数: 89
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2023年9月

15,000円＋システム利用料

B | 【READYFOR限定】細川家の甲冑・刀剣ピンバッチセットコース

・お礼メール
・寄付領収証 ※1
・READYFOR限定デザイン　永青文庫ご招待券（4枚綴り) ※2
・READYFOR限定デザイン　細川家の甲冑・刀剣ピンバッチセット

※1）寄付の受領日：READYFORから実行者に入金された日となります。／領収証の発送日：2023年7月頃を予定しています。お届けまでお時間をいただきますが予めご了承願います。
※2）4枚綴り / READYFOR限定デザイン / 有効期間：2023年7月29日～2024年12月31日 / 月曜日、展示替期間、年末年始休館

====

写真はイメージです。柄や色味など実際のものと異なる場合がございます。

申込数: 331
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2023年9月

10,000円＋システム利用料