福島での生活を支えてくれる大切な人たち【その1】

皆様おはようございます！

 

いつも温かい応援、本当にありがとうございます！！

この挑戦も残り2週間、おかげさまであと一息のところまでやってきました。

前進あるのみ！ただひたすらに前を向いて頑張り続けます。

 

私が福島で元気に生活をしていられるのは、沢山の方々に支えて頂いている

からです。けっして一人では生きていかれません。

その大切な人たちの中から、今回お一人ご紹介します。

 

ご近所(・・・と言っても車で5分くらいですが)に住む「はっちゃん」です。

 

 

 

 

私が働いている「あぶくま茶屋」近くの自動販売機に、お友達のしげちゃんと

一緒に来ているのを見かけて、私から声をかけたのが仲良くなった始まりです。

つまり、ナンパです。

 

はっちゃんは、自分の家で食べるお米と野菜を、家の畑で作っています。

「久美ちゃんがお金に困っても、飯は食わせてくれっから(あげるから)な」と

言ってくれます。私を安心させてくれる、かわいい笑顔で・・・。

 

はっちゃんが作る、おふかし(おこわ)とお味噌は絶品です！！

いつか必ず作り方を習いたいと思っています。

 

年明けに、お餅をついてくれました。

餅つき機から出したお餅をちぎって、きれいに丸める。

はっちゃんがやっているのを見ると簡単そうでしたが、実際にやってみると

とても難しかったです。

お餅は全くちぎれずに伸び続け、こつをやっと覚えて、今度は丸めようと

してもしわが寄ってしまい、見ための悪い丸餅になってしまいました。

鏡餅をきれいに作れる人、尊敬します！！

 

はっちゃんと思いっきり笑いながらお餅を丸めた時間が、私の心をとても

豊かなものにしてくれました。

 

昨日は雪が積もりました。

日頃の感謝を込めて、はっちゃんの家の雪掃き(雪かき)をしました。

周りはきれいな雪景色でした。

 

 

 

はっちゃんに元気をもらいながら、私はこれからもここで暮らしていきます。

 

最初の写真で一緒に写っているのは、チワワのジョンです。

立ち姿がとても可愛いので、最後にもう一枚 どうぞ。