第３回意思決定支援実践シンポジウムに向けた事前打合せを行いました！

こんにちは。SDM-Japanの広報担当ヒロです。

2月23日（日・祝）に開催される第３回意思決定支援シンポジウムに登壇していただく皆さんに集まっていただき、2月3日にオンラインミーティングを行いました。当日の進行や意見交換する内容について話し合いました。

□権利擁護支援や意思決定支援のリーダーが集結！

登壇者はシンポジウムのテーマにもなっているフォロワーシステムをモデルプロジェクトとして実践されている豊田市の皆さんをはじめ、権利擁護支援や意思決定支援の考え方で日本を牽引している皆さん。そこにSDM-Japanの名川代表理事と水島副代表、森地理事が加わって、まだご存知ない皆さんに、フォロワーシステムの可能性や魅力をいかに感じていただけるか、当日のプログラムについて詳細な意見交換や提案が繰り広げられました。

□有意義なパネルディスカッションに向けて詳細にミーティング！

特に、シンポジウムの第二部に行われる「フォロワーが『支持者』であり続けること、市民がフォロワーとなることの意義とは？」と題したパネルディスカッションについては、できるだけ実感・共感、興味・関心をもって観ていただけるように、堅苦しくなく、時折苦言やジョークも交えながら、ディスカッションを進められる方策を皆さんでガッチリ詰めていらっしゃいました。

今からシンポジウム当日が楽しみになる盛り上がりようでした！

意思決定支援実践シンポジウムは、2月19日（水）まで参加受付をしています。オンラインで開催（参加費無料！）いたしますので、これからの地域共生＆市民参加の意思決定支援のあり方について、ヒントや情報をお望みの方は、ぜひご参加ください！

□開催概要はこちら

１ 日 時　2025年2月23日（日・祝）13時開会 17時半閉会 ※途中休憩含む
２ 会 場　オンライン開催
　　　　　※Zoom、YouTubeライブ配信による全国オンライン中継を行います。
３ 対 象　成年後見制度や意思決定支援の動向に関心のある自治体、中核機関、社会　　

福祉 協議会、NPO/NGO職員、これらの活動に携わる専門職、障害のある

当事者・関連団体、市民 等　
４ 定 員　オンライン方式（Zoom参加　300名、YouTube視聴　無制限）
５ 締 切　2025年2月19 日（水）
６ 参加費 無料
７ 申 込　以下のWebページからお申し込みください。
　　　　  → https://forms.gle/kMuDYMR49sAV1nS67
最新情報については、シンポジウム特設ページ（SDM-Japanウェブサイト）をご確認ください。

　→ https://sdm-japan.net/what-we-do/local-government-projects/symposium2024

※本事業は、日本財団による助成を受けて実施しています。

＜本シンポジウムについて＞
当法人は、2022年10月25日、豊田市及び日本財団と、障害者・認知症高齢者等の意思決定支援事業に関する連携協定を締結しました。
同協定に基づき、障害者や認知症高齢者等で判断能力が十分ではないとされている人が、地域生活や社会参加を継続していくために自らの意思を形成、表明し、自分らしく生きていくための意思決定を支援する仕組みを構築・実践することを目指し、自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業（以下「本事業」といいます。）を実施しております。
2024年2月23日には、同事業の実践を踏まえたシンポジウム（オンライン）を開催し、約450名の方に出席いただきました。
今回は、3年間に渡る本事業の成果及び民法・社会福祉法改正の動向を踏まえつつ、それぞれの地域課題に合わせて意思決定フォロワー及び支える仕組み（フォロワーシステム）を実装しようとしている地域の皆様をお招きし、シンポジウムを開催します。なお、本事業の取組みの一部は「成年後見制度利用促進専門家会議第１回総合的な権利擁護支援策の検討ワーキング・グループ」（厚労省、2023年1月16日開催）でも紹介されましたので、併せてご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33811.html　【資料５参照】