21世紀型実験工房。ものづくり日本から、ものつくる日本人へ。
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支援総額

1,299,000

目標金額 1,000,000円

支援者
84人
募集終了日
2012年9月30日

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2012年09月15日 22:55

帰国後の不思議な日々の中で:

FABNOTE : 「結のファブ」参加者によるレポート



9月5日


7月までの毎週金曜日、コミュニティーラボとして一般公開をしていたのですが、8月は暑さと国際会議なども重なりオープンラボは夏休みにしていた。そのまま以前のように行なっていたオープンラボを再開しようにも、主要な機械であるレーザーカッターが使えない。一方で、世界のファブラボのあり方を目の当たりにして、レーザーカッターだけが使用されている状態はとても偏っているファブラボのあり方だという発見があった。もしかしたら、これは転機かもしれない。レーザーカッターが使用できないことで、心ないバッシングを受けるかもしれない。でも、あえてここはひとつファブラボ鎌倉なりの方向性を示すいいタイミングにしていけたら何かが変わる。こわさを飲み込んで前向きに捉えると随分と気持ちが楽になった。いくら背伸びをしても、新しい場所や機械が買える資金が降ってくる訳でもないのだから、前に進むしかない。



7月まで行なっていた、毎週金曜日の「結のファブ」と名付けたオープンラボは、持ち込まれたアイデアをレーザーカッターを使用して物質化する形式をとっていた。弱点は一回限りの人がとても多かったということ。料金を頂いていない変わりにFABNOTE(ファブノート)というレポートを書いてもらっていた。そうすれば、どんな人が、どんなモノを、どのようにつくったがわかり、知識やアイデアを共有できるから。やりがいもあったし、参加者の反応も刺激的だった。日に日に手伝ってくれている学生たちのコミュニケーション能力が向上していくのを見るのも楽しかった。そして何より、独特のコミュニティーができはじめていた。一方で、デジタルファブリケーションのあり方を体験的に提示するにはいいのだけど、みんなで考えながらつくるにはあまりにも時間が短い。ライフスタイルまで変わるような、そんな提案にまで至っていない。そんなジレンマを抱えていた。

FABNOTE : http://fablabkamakura.net/?page_id=625



どうしたらファブラボ鎌倉にとっても深みを得られるオープンのあり方があるのだろう。ラボを見渡すと、レーザーカッターの影でひっそりとしていた、修理中の3Dプリンタ、デジタルミシン、ペーパーカッターが目に入ってきた。

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

*御礼状
*FABバッチ

申込数
33
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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*御礼状
*FABLETTER
*オフィシャルベージに氏名掲載(希望者)

申込数
40
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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*御礼状
*FABバッチ

申込数
33
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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*御礼状
*FABLETTER
*オフィシャルベージに氏名掲載(希望者)

申込数
40
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6


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